遂に発売!M1搭載の新型iPad Proを絶対に買った方がいい理由を詳しく解説!2021最強のタブレットです。
新型iPad Proの予約がいよいよ本日4/30より始まります。
M1搭載でメモリも最大16GBになり、圧倒的に高性能だというのは皆さん既にご存知かと思います。
しかし、それゆえ自分にはオーバースペックだということで迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は新型iPad Proがどれだけ素晴らしいのか、なぜ買った方がいいのかを詳細にお伝えしたいと思います!
- M1搭載!メモリは最低でも8GB、最大16GBの圧倒的な性能!
- ディスプレイが初のMini-LEDを搭載した最強ディスプレイに!
- USB Type-Cに対応!
- 5Gに対応!
- なぜ買うべきなのか、それはシンプルに最先端の技術を採用しているからです。
M1搭載!メモリは最低でも8GB、最大16GBの圧倒的な性能!
まず一番の注目ポイントはその性能の圧倒的な高さです。
皆さんもM1がすごい!というのは知っている方も多いと思いますが、どのくらいすごいのかというのはイメージが出来ていない方もいると思います。
まずはその性能のすごさから解説していきたいと思います。
M1のCPU性能はIntel、AMDのPCを凌駕する!
M1チップは2020年に始めてMacbookに搭載された最新のCPUです。
少し技術的な話になりますが、このM1チップはなんとシングル性能がIntelやAMDのCPUを上回りました!
シングル性能というのはCPU一つ辺りの処理速度を表していて、それとは別にマルチ性能という全てのCPUを使った処理速度を表す指標もあります。
マルチ性能ではAMDが圧倒的にリードしていて高価格帯では何倍もの差がありますが、これはAMDが高すぎるだけでM1チップもそれなりの性能があります。
要するに性能は「PC向けの」最新世代のCPU並みということになります。
それがタブレットであるiPad Proに乗るというのはものすごいことです。
M1のGPU性能はGTX 1050 Tiを超える!
更にM1チップがすごいのはCPUの性能だけではありません。
なんとM1チップのGPU性能はGTX 1050 Tiを超えています。これは3年前のミドルロー向けのGPU以上の性能ということを意味します。
最新のGPUと比較すればローエンド並みですが、外部GPUなしで大抵のPCゲームは問題なくプレイ出来る性能です。
もちろんIntelやAMDの内蔵GPUとは大差を付けています。
メモリは最低でも8GB、最高16GBに!
チップだけではなくメモリの容量も圧倒的です。
今までのiPad Proのメモリ容量は4GB、2020年発売のもので6GBでした。
また、2020の6GBのうち2GBは別の処理(詳しくは省きます)に使われるということで実質本来の役割で使えるのは4GBのままでした。
つまり2021の新型iPad Proは従来モデルの2~4倍のメモリを搭載していることになります!
また、メモリ8GBはノートパソコンの普及モデルと同程度、16GBは高性能なノートパソコンの標準程度の容量です。
つまり、ここでもまた最新のPC並みの性能を実現してしまったということです!
ディスプレイが初のMini-LEDを搭載した最強ディスプレイに!
12.9インチ限定ですが、Liquid Retina XDRというディスプレイが採用され、こちらはiPad史上初のMini-LEDディスプレイを搭載しています!
私はこれをずっと待っていたのですが、世間ではなかなか注目されていないみたいです。
しかしこれは非常に大きなポイントで、Mini-LEDディスプレイを搭載したことで輝度が従来の600ニトから1000ニト、HDR時には1600ニトまで向上しています!
また、コントラスト比も1000000:1と超高コントラストです!
そして、この技術はなんと現在発売中の60万円以上する「Pro Display XDR」の技術を採用しています!
つまり60万円以上するモニターと同様の性能のモニターが10万円で買えるタブレットに入っているんです!
この技術の何がすごいかというと液晶と有機EL(OLED)のいいとこどりをしていて、液晶のようなきれいな白色にOLEDのような美しい黒色が再現出来ます。
更にOLEDにある画面への焼き付きの心配もありません。
これだけのディスプレイが10万円のタブレットについてくるというのだから驚きを隠せませんね。
USB Type-Cに対応!
今回のiPad ProはType-Cに対応しています。
これによって様々なデバイスとの接続が容易になり、その他の端末とケーブルを統一することが出来るようになります!
Type-Cへの対応の遅さにしびれを切らしていた方も多いですので、これは非常に嬉しい対応ですね。
5Gに対応!
新型iPad Proは最新の規格である5Gに対応しました。
これからどんどん5Gの普及が進んでいくことを考えても必須のポイントと言えるでしょう。
現在は4Gを使っている方も多いと思いますが、1、2年後に5Gに変えたいと思ったときに対応していないと端末を乗り換えるしかなくなってしまいますからね。
なぜ買うべきなのか、それはシンプルに最先端の技術を採用しているからです。
これだけ圧倒的な性能ですが、値段は10万円程度するため安い買い物ではありません。
買うからには長く使いたいですよね。
しかし今回のiPad Proなら2~3年程度なら余裕も余裕、5年先でも問題なく使えます!
性能がもはやPC並みで、ディスプレイもまだほとんど採用例がないほど高性能なものを使用しています。
OLEDのような焼き付きもないため、長期間使用するとだめになるということもありません。
どんな用途でも圧倒的な性能を誇り、映像を綺麗に見たいという用途でも現状他では再現できないレベルのディスプレイを採用しています!
さらに、主流のType-Cや最新の5G規格への対応のおかげで長期間使っても廃れる心配はありません。
だからこそここで買えば絶対に長く使えるものになります!
例えば
- FPSなどの3Dゲームや重いゲーム
- 映像制作、動画編集
- Clip Studio Paintでのイラスト制作
- Photoshopなどで画像作成をする
- 映画や動画をきれいに見たい
など、どんな用途でもサクサクですし、長く使えると思います!
また、もしディスプレイはそこまで必要ないという方がいれば、M1搭載のiPad Proを11インチを買えば10万円以下で購入することも可能です!
迷っている方は是非この機会に買ってみて下さい!
鬼滅の刃歴代興収1位で浮き彫りになる鬼滅ブームの異常さ。
2020年12月27日、ついに鬼滅の刃の興行収入が千と千尋の神隠しを抜き、321億で歴代1位を記録したと発表された。
更に2021年5月24日には国内興収400億、世界517億を達成。
19年ぶりに興行収入1位、そして国内初の400億を更新した鬼滅の刃は文句なしに偉業と呼べるはずなのだが、実際には否定的な意見が後を絶たない。
「千と千尋の神隠しを抜いてほしくなかった」「鬼滅の刃は名作にはなりえない」「鬼滅の刃は特典で釣っている」といった声をTwitter上などで散見する。
さて、今回の鬼滅の刃の記録が世間に広く受け入れられないのは何故だろうか。
その理由を筆者の見解も交えながら考えたいと思う。
鬼滅の刃の異常な流行はそもそも話が面白いからではなかった
筆者は生粋のジャンプ読者で、鬼滅の刃も連載開始時から毎週読んでいた。
鬼滅の刃が流行る(アニメ化)以前ジャンプで読んでいた時の感想は「特にない」だ。
特別面白くもないし絵が上手いわけでも続きが気になるわけでもないし、だからといって読むのが苦痛というわけでもない。
当時の新連載陣と比較して、打ち切りにならない程度、という認識でしかなかった。
実際今まで一度も鬼滅の刃が特別面白いと感じたことはない。
そして多くのジャンプ読者が似たような感想を抱いていたと思う。それは掲載順位を見ても明らかだろう。
実際筆者の周りのジャンプ読者は例外なく全員鬼滅の刃が面白いとは言わなかった。
筆者の知り合いには打ち切りになると思っていた、と言う人も多かった。
ところが、アニメが放送されるとTwitterなどを中心に「この作品の作画がすごい!」と話題になった。
主に善逸の霹靂一閃のシーンなどが拡散され、筆者自身も確かに作画がすごいな、と感じたが、それをきっかけにして今回の異質なブームが始まったように思う。
連載当初は話題にもならず、アニメ化当初は作画がすごいと話題になっていたはずの鬼滅の刃が、いつの間にか感動する、面白いといった感想で埋め尽くされ、異常な流行へと変わっていった。
なぜか小学生がこぞって鬼滅の刃を視聴するようになり、「全集中」「○○の呼吸」というワードが飛び交うようになり、その親、家族も一緒になって鬼滅の刃を広めていった。
Twitterなどでも頻繁に「鬼滅ネタ」がバズるようになり、こぞって鬼滅ネタを使うようになった。
話題が大きくなるとメディアにもてはやされるようになり、そのブームは更に加速していった。
LiSAは紅蓮華で紅白に出場し、鬼滅ハラスメントといった言葉まで飛び交うようになった。
そして流行が始まったころからこの流行を疑問視する人は多くいて、Twitter上などでは「信者」との対立が相次いでいた。
鬼滅ハラスメントという言葉が出てきたのも、そういった疑問の声が浮き彫りになった証拠だろう。
しかし大きな話題になればメディアをはじめ商売をするものなら誰でもこの波に乗っかろうとするわけで、多くのゲームがこぞって鬼滅の刃コラボを開催、観光地などでも鬼滅の刃グッズが多く見られるようになった。
少し外を出歩けばどこにでも鬼滅の刃が絡んでいるのである。外に出なくてもネット上などでも常に鬼滅の刃をどこかしらに見かける。
異常なブームに辟易していた筆者はTwitterのミュートワードに「鬼滅」「~の呼吸」などを入れて少しでも目に入らないようにしていたが、しょっちゅう鬼滅の刃関連のワードがトレンド入りしていたし、焼け石に水状態であった。
それほどまでに異常な流行りを見せているのである。
ではなぜここまでのブームに発展していったのか、もう少し詳しく考えてみたいと思う。
小学生を中心に大きな同調圧力で加速した鬼滅の刃ブーム
鬼滅の刃が流行ると、それをきっかけに「周りが見ているから私も見る」「みんなが面白いって言ってるから私も言う」という層が多く出たはずだ。
実際筆者も今までにそういった経験はいくつもある。
この問題点は「つまらないと感じてもそれを言わない」ことである。
「鬼滅の刃はとりあえず見たが別に面白くなかった」という人は一定数いるはずだが、それを公言する人はほとんどいないのではないだろうか。
「みんながハマるなか自分だけつまらないと言う」勇気というのはなかなかないだろう。
学校生活などではそういった些細なことがいじめに繋がることもある。
「周りに合わせてハマったふりをしている」という人も少なくないはずだ。
純粋に作品を面白いと思い、感動し、評価している人がどれだけいるのかは大きな疑問である。
また、小学生というのは純粋で知識や人生経験も少ないので、「面白くないことすら理解していない」という人も多いと思う。
どういうことかというと、鬼滅の刃以外の作品をほとんど知らないので「他の作品と比べてつまらない」という意見に繋がらない人が多いということである。
周りが面白いと言うので見て、「面白いのレベルはこんなもん」と錯覚している人もいるのではないか。
小学生でなくとも、鬼滅の刃で初めてアニメや漫画に触れたという層も多いはずだ。
こういった要因が「マイナスの意見」を押しつぶしていき、ブームがどんどん加速していったように見える。
多くの人はマイノリティになることを恐れ、自分の意見を隠してしまうのだ。
特に小学生や中学生ではそういった傾向が顕著に見られるように思う。
それは小学生や中学生の子を持つ親の間でも例外ではないのではないだろうか。
実際は筆者の周りに鬼滅の刃を面白いと手放しでほめる人は一人もおらず、このブームが一体どこから来ているのか、恐怖ですらあるのだが。
鬼滅の刃を認められない層の「的外れ」な指摘と、それをきっかけに加速する対立
鬼滅の刃の映画の興行収入がランキング上位勢を抜き始め、1位が見えてくると、「鬼滅の刃は毎週特典を付けて信者を何度もリピートさせて興行収入を盛っている」という指摘をする人が多くあらわれた。
確かに鬼滅の刃が様々な特典を付けていることは確かだが、特典はどの映画でも当たり前のようにやっていることだし、その指摘は的外れではないだろうか。
仮に特典がなくても信者はリピートするし、多少時間がかかっても結局最後には歴代1位を更新していたように思う。
問題なのはこの異常な流行であり、映画の売り出し方ではないだろう。
しかしそういった指摘が相次ぎ、鬼滅の刃信者はついに千と千尋の神隠しと対立するようになっていった。
実際千と千尋の神隠しを抜いてほしくないという声も多くみられたし、そういう意見があるのは理解出来る。
筆者自身も今回の歴代1位更新には納得出来ない立場だ。
ただ、鬼滅の刃をたたくために千と千尋の神隠しを持ち出す人が増えたおかげで、千と千尋の神隠しを叩く鬼滅の刃信者まで現れだした。
こうなると「鬼滅の刃が認められない層」の肩身がいよいよ狭くなっていく。
特典や千と千尋の神隠しを持ち出してまで鬼滅の刃を叩こうとする人が増えた結果、「鬼滅の刃が嫌いな人」はそういう無茶苦茶なやつらだという認識が強まっていくのである。
それだけではない。
世の中には、「無意識に同調圧力に屈する勢力」というのが多くいて、そういった人たちは鬼滅の刃を見ていなくても「人気なのは鬼滅の刃が面白いからだ」「興行収入がすごい=名作なんだ」と当たり前のように考える。
その結果、鬼滅の刃はつまらないと言えば、信者でも何でもない人からも「お前は社会に適合できない社会不適合者だ」、というおかしな叩かれ方をするようになる(表現は極端だが)。
鬼滅の刃に対する否定的な意見に「逆張りする俺かっこいいと思ってそう」というような煽りコメントが集まるのをよく目にするが、こういうコメントこそが「流行=素晴らしい作品」という脳死した考え方をする人が多い証拠だ。
「否定的な意見に対する否定的な意見」が目立つのはこのような理由からではないだろうか。
鬼滅の刃が認められない層は自らの首を絞めているのである。
最後に
鬼滅の刃が大きなブームとなっていることは抗いようのない事実で、興行収入1位を記録したことも変えることは出来ない。
否定的な意見自体は構わないが、叩きたいあまりに的外れな指摘を繰り返すことだけはしないよう注意すべきだろう。
鬼滅の刃自体が悪なわけでも鬼滅の刃が嫌いな人が悪なわけでもない。
この異常なブームはそのうち収束するだろう。
鬼滅の刃でアニメや漫画に沢山の新規が流入してきてくれているであろうし、鬼滅の刃が好きじゃなくてもそういった点は認めるべきではないだろうか。
お互いに一つの意見として尊重しあっていくことが大事だという自戒の言葉で終わりたいと思う。
記事に対する意見があればコメントやTwitterなどで遠慮なく述べていただきたい。
ジュース2本分でスマホが買える?200円の最強コスパスマホXiaomi Redmi Note 9S!お小遣いでも買えちゃいます!OCNモバイル
Docomoが新サービス「ahamo」を発表し、今後も他社がそれに対抗してますます値下げ競争が加速するスマホ業界。
そんな中、格安sim業者OCNモバイルは破格のセールを行っています。
そこで、今回のセールがどういったセール内容なのかを詳しく解説します。
スマホ本体(Redmi Note 9S)の価格
Redmi Note9Sの価格は本来税込24,800円ですが、OCNモバイルの通常価格は税込16,720円とそれだけでもかなりお得に買えることがわかります。
さらに今回は12/23までのセール価格として税込220円と破格の販売をしています。
一桁間違っているんじゃないの?と思ってしまうような価格ですよね。
厳しい条件も無い!?だれでも利用できるセール
多くの人はこの話を聞いて、詐欺だと思うか厳しい条件が必要だと思いますよね?
しかし、OCNモバイルのセール利用の条件は誰でも簡単に達成できるものしかないのです。その条件とは
- 音声simを契約する
たったそれだけなんです!
じゃあ、その音声simがめちゃくちゃに高いんだろうなーと考える人も多いでしょう。では実際にどれくらいの金額がかかるのかを計算していきましょう。
初期費用や月額料金はいくらになるの?
まず今回のセールでは音声simの契約が必須となっています。その際に必要な初期手数料が税込3,300円、simカードの手配料が税込433円です。
これは今回のセールに必須なので割り切りましょう。
そしてsimの利用料金が最安の月1GBだと税込1,298円となっています。これは毎月スマホを使うために必要な経費です。
1GBと通信容量は少ないですが、家にWi-Fiがあり、外ではあまりスマホを使わない人にとっては問題ないでしょう。
また、容量がさらに必要な人は3GBが税込1,628円、6GBが税込2,178円となっているのでお金に余裕があればそちらに変更しても良いでしょう。
しかし、必要以上に料金をかけたくはありませんよね?
そこで!
今回おすすめしているRedmi Note9Sはデュアルsim対応(simカードが二枚使える)なので、さらに安い他社の大容量データsimを併用することで通信制限にかかることなく利用できてしまいます!
そんなキャンペーンのページは以下です!
Redmi Note 9S の他にもセール対象商品が!
破格のRedmi Note9Sの他にも、ハイエンドSoCのSnapdragon 865搭載、バッテリー容量5,000mAhで充電が400時間持つ高性能スマホ ZenFone 7 は通常価格税込83,800円が音声sim契約で税込68,860円、他社からの乗り換えで税込62,260円とこちらもかなり安くなっています。
セールが終わる12/23までに契約して格安スマホで快適なスマホライフを送りませんか?
PS5発売したけど、本当にPS5でいいの?PS5が微妙な訳と今買うべきではない理由。
本日11月12日、ついにPS5が発売されました。
PS4の限界を感じていて、早く次世代機が欲しいという人も多いのではないでしょうか。
しかし、本当にPS5はすごいのか、買うべきなのか、事前の情報に踊らされていないか、今一度確認しておきましょう。
- PS5の性能は20万円のゲーミングPC並みは嘘?
- 性能を筆頭に、時代についていけなくなるであろうPS5
- 値段でも性能でもXbox Series X|Sに惨敗、ゲーミングPCには性能で足元にも及ばないPS5
- まとめ
PS5の性能は20万円のゲーミングPC並みは嘘?
PS5の情報が発表されたときには、Twitterを中心に「RTX2080相当」や「20万円のゲーミングPC並みの性能」などと噂されていたのを見た人も多いでしょう。
その情報を見て、PS5はすごいんだ、と思った方も多いと思います。
しかし、実際のPS5の性能はそこまで高くないでしょう。
その理由を解説します。
RTX2080相当の根拠は「FLOPS」の数字だけ!
RTX2080相当と言われていた根拠は、「FLOPS」という演算性能を表す一つの指標がもとになっています。
これは1秒間にどれだけ浮動小数点演算を出来るかという指標なのですが、PS5の性能は10.3TFLOPSと発表されています。
対してRTX2080は10.0TFLOPSとなっており、確かにこの数値を見るとRTX2080相当と言えます。
しかし、実際には「FLOPS」の値を単純比較することは出来ません。
この数値はかなり単純な指標であり、ベンチマークなどのような複雑な処理性能をはかるものではありませんし、実際のゲーム性能が分かるわけでもありません。
というのも、RTX2080はNVIDIA製のGPUであるのに対し、PS5のGPUはAMD製のGPUを採用しています。
同じ設計のGPU同士でこの数値を比較することは出来ても、設計が全く異なるGPU同士で比較することにあまり意味はありません。
そして、AMD製のGPUで10TFLOPSに近い数値のGPUにRX 5700 XTがありますが、このGPUの実際のゲーム性能はRTX2070~RTX2070Superあたりになり、RTX2080より下のグレードのGPUになります。
そもそもRTX2080自体2年前のGPUで、最新のGPUと比較すると大した性能ではない
RTX2080は世代が変わるまではハイエンドGPUの部類でした。
しかし、NVIDIA社のGeForceは「RTX3000シリーズ」、AMD社のRadeonは「RX 6000シリーズ」を発表し、RTX2080は旧世代のGPUとなりました。
RTX2080の性能は、現在発表されている最新シリーズの最下位モデルにすら全く歯が立たないレベルの性能です。
現状はRTX3000シリーズ、RX 6000シリーズともにミドルハイ~ハイエンド帯のGPUしか発表していませんが、近いうちに両シリーズのミドル帯以下のGPUも登場するでしょう。
そうなると、RTX2080と同等性能のGPUはミドル~ミドルロー帯のGPU程度になると予想されます。
PS5のGPU性能は、現在発表されている最新のRX6000シリーズの下位モデルの半分
上でPS5はAMD社のGPUを採用していることに触れましたが、AMDから実際に同じ設計を用いたPC向けのGPUが発表されています。
そしてその現在発表されているGPUのなかで下位モデルの「RX 6800 XT」のスペックを見ると、72CUのブーストクロックが2,250MHzとなっています。
CUというのはAMD社製のGPUの演算ユニット数の単位で、MHzはその演算ユニットの速度を表し、この両者の数字で性能が決まります。
これに対してPS5は36CUの最大2,230MHzと、きれいに半分の演算ユニット数にほぼ同クロックの構成になっています。
つまり性能も半分ということです。
FLOPSの数値もRX 6800 XTは20.74TFLOPSとPS5のほぼ2倍の数字となっていますね。
そして現状最上位のGPUはさらに高性能ですので、PS5の性能は既にかなり微妙な位置づけになってしまっています。
性能的に見て、あえてゲーミングPCの値段で表すならせいぜい8~12万円程度
20万円のゲーミングPC相当というのは、RTX2080がハイエンドGPUであることなどから来ています。
実際にRTX2080がハイエンド時代のPCなら20万円程度のPCもあったでしょう。
しかし、上述したように既に世代が変わり始め、性能はミドル~ミドルロー程度のものになってきています。
ミドルレンジのPCは8万円ほどから購入可能で、どんなに高くても10万円代前半、多くは12万円以内程度になります。
自作PCの場合、余分なパーツを上手く削れば新品5、6万円代で組むことも可能です。
そもそも公称されている性能が出せる可能性は低い
PS5の公称スペックは、上で述べた通り最大2,230MHzで動かせることになっています。
しかし、実際はPS5の小さく薄い筐体で2,230MHzで動かすことは難しいと考えられます。
その理由は冷却性能にあります。
ゲーミングPCのような冷却性能がある程度整っている環境でさえ、同設計のGPUが最大2250MHz(ゲーム時は2050MHz)までとなっています。
それをPS5のような環境で同レベルで動かすのは無理でしょう。
PS5のスペック表記でも、最大2.23GHzまで「可変」となっていて、2.23GHzを標準で出せる訳ではないことが暗に示されています。
性能を筆頭に、時代についていけなくなるであろうPS5
PS5などの家庭用ゲーム機は、5年6年と長い期間ハードウェアの刷新がありません。
しかし、PCは1年2年でどんどん世代が進むため、数年も経てば大きな溝が出来てしまいます。
現状でも性能はミドルレンジ並みなので、その差は既に開きつつあります。
1080p144Hzが最低条件になりつつある今、最大120fpsしか出せず、4Kでは60fpsが限界に
数年前まで、ゲーミングPCの最低条件はどのゲームでも60fpsが出せることでした。
しかし、ここ最近はGPU性能の向上により、そこまで高性能なGPUでなくても設定次第で144fpsが出せるようになってきました。
ここにきてGPUの世代も代わり、その傾向もどんどん加速してきています。
また、144Hz対応モニターの低価格化なども加わり、現在の主流は144Hzになりつつあります。
さらに、360Hz対応モニターが登場するなど、どんどん高フレームレート化が進んでいます。
また、現在人気のApex LegendsやFortnite、PUBGなどのバトロワを中心に、競技系のゲームでは特にフレームレートが重要になりますので、144Hz以上を求める人もどんどん増えてくるでしょう。
最大120fpsのPS5では、そういった流れに乗り遅れてしまう可能性があります。
また、GPU性能が大きく上がってきて、WQHDや4Kで144Hzを出すというのも可能になりつつあります。
しかしもちろんPS5程度のGPUでグラフィックを維持したまま高解像度な環境で60fps以上を出すのは無理です。
そもそもこの程度の性能では4K60fpsを出すことすら難しく、グラフィックの調整が必要になる可能性が大きいですが、60fpsに合わせるためにグラフィック設定を落として4Kでプレイというのは本末転倒です。
高画質高グラフィックを求めるならPS5は最悪な選択肢になってしまうかもしれません。
PS5のレイトレーシング機能はおまけ程度
PS5はハードウェアでのレイトレーシング機能がサポートされています。
レイトレーシングとは、光の反射を現実世界のように忠実に再現する手法のことで、これによりグラフィックがよりリアルになります。
しかし、PS5のスペック自体が高くないため、この機能が実際に有用であるとは言えないでしょう。
例えば「Watch Dogs Legions」では、XboxやPCでは対応していますが、PS5のみレイトレーシング非対応になっています。
性能的に対応が厳しいのか、開発コストの問題かまでははっきりしていませんが、もし実装出来ても4K+レイトレーシングでは30fpsまで、なんてことになりかねません。
いずれにせよ、グラフィックを追求するのであればPS5を選択することは難しいでしょう。
値段でも性能でもXbox Series X|Sに惨敗、ゲーミングPCには性能で足元にも及ばないPS5
PS5の性能については詳しく解説してきましたが、同時期に発表されている「Xbox Series X|S」と比較するとどうでしょうか。
Xbox Series X|SはPS5と同設計のAMD製のCPU/GPUを採用し、スペックが比較しやすくなっています。
PS5はXbox Series Xと同価格で低性能…
Xbox Series Xは52CU、1,825MHzと、周波数は低めなものの、PS5の1.5倍近い演算ユニットを搭載しています。
浮動小数点演算の性能も12TFLOPSとPS5の公称値の約1.2倍になっています。
PS5の2.23GHzという数値が怪しいことも加味すれば、1.8GHzと余裕のある設計のXbox Series Xと比べるとさらに性能差が開く可能性もあります。
ゲームの開発者からもXboxと比較してPS5の性能を疑問視する声も上がっていて、両者間で大きな差が出来てしまっていることは明白でしょう。
Xbox Series XはPS5と同じく$499で、同価格であるにも関わらず、大きく性能差が空いてしまっています。
Xbox Series Sは性能も低めだが、低価格で求めやすい
Xbox Series Sは、20CUと演算ユニット数は少なめになっています。
しかし、価格は$299とぶっちぎりで安いです。
競技系のゲームでは、Xbox Series Sで120fpsが出るように調整される可能性も十分にあるため、少しでも高グラフィック、高性能を求める必要のない人にとってはベストバイな選択肢になるでしょう。
まとめ
PS5は、PS4と比較すれば高性能ではありますが、あまり魅力的な商品とは言えない結果になってしまいました。
Xbox Series X|Sと比較して、性能でも価格でも中途半端な立ち位置になってしまっているPS5。
PSシリーズ信者でなければ、この機会に高性能なゲーミングPCや、性能でも価格でも魅力的なXbox Series X|Sデビューしてみるのもおすすめです。
もちろんPCやXboxとの比較を抜きにすれば、PS4からは十分にスペックアップしていますので、PS5を選んだとしても問題はありません。
あくまで比較したときに微妙に見えてしまうという話ですので、PS5を買いたいという人は、安心して購入するようにしましょう。
しかし、PSシリーズのみならず、Switchしかり、初期モデルは何らかの不具合があることが多いですので、特に今すぐ必要でないという方は様子を見るのがいいでしょう。
iPhone 12がでた今、iPhone SEはオワコンなのか?
先日発売されたiPhone 12シリーズ、iPhone 12 miniも11月6日から予約開始となり、いよいよiPhone SEの立場は崖っぷちへと立たされてしまった。ここでiPhone SEを買う価値はあるのか今一度考えてみよう。
iPhone のいい点
iPhone SEのいい点①安い
まず挙げられるのはiPhone SEの安さだろう。
iPhone 12の価格が税抜85,800円、iPhone 12 miniの価格が税抜74,800円であるのに対してiPhone SEの価格は税抜44,800円と3~4万円も安くなっている。
また値下がりしたiPhone 11の価格も64,800円といまだに高いことから、最安でiPhoneブランドを手に入れたい人にとって最適解であることには間違いない。
iPhone SEのいい点②値段の割にかなりのスペック
iPhone SEはSoCにiPhone 11と同じA13 Bionicを搭載しており、一世代前ではあるがAntutu公式スコア49万点とかなりのスコアを出している。
これはA14 Bionicを搭載するiPhone 12のスコア57万と比較しても8万しか変わらない。
この8万の差を感じられる人は果たしてどのくらいいるのだろうか。
iPhone SEのいい点③touch IDが使える
iPhone SEは現行ストア販売されているiPhoneの中で唯一touch IDが使える機種となっている。
普段使いでも画面を見る必要がないという点でFace IDよりも優れているが、この時世によってtouch IDの需要はさらに拡大している。
今後touch IDが復活することもなさそうなので、現在iPhone 7や8又はそれ以前の機種を使っている人でtouch ID一択の人はiPhone SEに乗り換えてしまっていいだろう。
iPhone SEの悪い点
iPhone SEの悪い点①この時代にシングルカメラ
今や2万円台のandroid端末ですらまともに使えるクアッドレンズを搭載しているにもかかわらず、iPhone SEはシングルレンズしか搭載していない。
流石に時代遅れ感は否めないが、そこは天下のアップル様。カメラのソフトウェアがしっかりしているおかげで全然使える。
ただ、流石にiPhone 12シリーズには届かない。最高性能のカメラを求めるならiPhone 12だろう。
iPhone SEの悪い点②ディスプレイ、更には…
iPhone 12、12 miniはディスプレイに有機ELが採用されているがiPhone SEは液晶であり、これは明らかに発色や視野角の差が現れる。
更にはiPhoneSEの大きな利点であった小型であるという部分もiPhone 12 miniに取られてしまっている。
iPhone 12 miniのサイズは高さ131.5mm幅64.2mm重さ133gであるのに対して、iPhoneSEは高さ138.4mm幅67.3mm重さ148gと完全に負けている。
そしてディスプレイサイズはiPhone 12 miniは5.4インチ、iPhone SEは4.7インチと極太ベゼルのせいでスペースを活用しきれていない。
iPhone SE、案外行けるかもしれない。
今回の記事で調べたところディスプレイやカメラなど当然iPhone 12に負けている部分はあるが、それ以外にあまり欠点が見つからず、むしろiPhone SEのほうが優れている点もあった。
十分使えるスペックを持ちながらしっかりと他のiPhoneと差別化出来ている。
iPhone 12よりも4万円以上安く買えてしまうiPhone SEはまだまだ戦えるだろう。
RX 6900 XTはRTX3090並の高性能!RX 6000シリーズが公式発表。Big Naviは性能でも価格でも競合を圧倒する!
本日10月29日、ついにRadeonの最新シリーズであるRX 6000シリーズが発表されました。
今回発表されたのは「RX 6900XT」、「RX 6800XT」、「RX 6800」の三つのGPUです。
リーク段階ではRTX3070~RTX3080の間程度と噂されていることが多かったですが、実際にはRX 6900XTはRTX3090に並ぶ超高性能なGPUでした!
また、今世代からはGeForceと同様にレイトレーシングに対応します。
以下がそのラインナップです。
GPU | Radeon RX 6900XT | Radeon RX 6800XT | Radeon RX 6800 |
---|---|---|---|
コア数 | 5120(80CU) | 4608(72CU) | 3840(60CU) |
レイトレーシングコア数 | 80 | 72 | 60 |
ゲーム周波数 | 2015MHz | 2015MHz | 1815MHz |
ブースト周波数 | 2250MHz | 2250MHz | 2105MHz |
ビデオメモリ | GDDR6 16GB | GDDR6 16GB | GDDR6 16GB |
メモリ速度 | 16GB/s | 16GB/s | 16GB/s |
メモリ帯域 | 512GB/s | 512GB/s | 512GB/s |
メモリバス幅 | 256-bit | 256-bit | 256-bit |
Infinity Cache | 128MB | 128MB | 128MB |
消費電力 | 300W | 300W | 250W |
価格 | $999 | $649 | $579 |
発売日 | 12/8 | 11/18 | 11/18 |
次に、発表されたベンチマーク結果などをもとにその性能をGPU別に見ていきます。
RTX3090と同等性能のRX 6900XT
RX 6900XTの競合はRTX3080ではなくRTX3090となり、実際のベンチマークでも同程度以上の性能を見せつけました。
以下がそのベンチマークです。
RTX3090との比較が発表されたベンチマークは10タイトルで、そのうち5タイトルでRTX3090以上のパフォーマンスを発揮するようです。
この10タイトルでは完全に互角といえる結果になっていますね。
しかし価格はRTX3090の$1,499に対しRX 6900XTはなんと$999と、競合より$500ドルも安いというのですから衝撃です。
ほかにも、消費電力はRTX3090の350Wに対してRX 6900XTは300Wと低消費電力です。
唯一、VRAMの容量はRTX3090が24GBであるのに対し6900XTは16GBで負けています。
しかしいくら4Kといえど16GB以上のVRAMが必要になるケースというのは皆無と言ってもいいでしょう。
発売日は他の2つより遅く、12月8日です。
RTX3080同程度以上のRX 6800 XT
RX 6800XTの競合はRTX3080となります。
ベンチマーク結果では、RTX3080を上回る結果を見せつけました。
10タイトルのうち8タイトルで競合に勝利をおさめ、RTX3080を超えるパフォーマンスを発揮するようです。
また、VRAM容量も16GBあり、10GBのRTX3080に比べても4K、高画質設定でのゲームに優位であると言えます。
価格は競合の$699に対して$649と、$50安いです。
発売日は11月18日です。
RTX3070を超えるRX 6800
RX 6800は価格、性能からして現時点では明確な競合がいませんが、RTX3070とRTX3080の中間に位置する存在と言えます。
ベンチマークでは明確にRTX3070を上回り、そのパフォーマンスの高さを見せつけました。
発表されたRTX3070との比較では全てのタイトルでRTX3070を上回り、完全勝利しています。
RTX3070とRTX3080の間には大きな差があり、その差を埋める形で登場したと言えるでしょう。
VRAMは上位と変わらず16GBあるため、8GBのRTX3070では心許ないと考えている方も安心して購入できますね。
価格は$579と$499のRTX3070に比べると上ですが、位置づけや性能差を考えると妥当と言えるでしょう。
発売日は11月18日です。
まとめ
今回、ついにGeForceと性能で渡り合えるRadeonが発表されました。
今まではミドル帯でコスパ勝負をすることが多かったですが、もうコスパのAMDという感覚は過去のものになってしまうかもしれません。
実は今回はあまり期待をしていなかったのですが、いい意味で期待を裏切ってくれました。
唯一気になった点はレイトレーシングの具体的な性能についての言及がなかったことです。
もしかするとレイトレーシングについてはアピールできるほど高性能なものではないのかもしれません。
対応タイトルでレイトレーシングを使って高画質なゲームを楽しみたいという目的の人は実機レビューなどを見て考えると良いでしょう。
それ以外では高性能であることに間違いはないので、PCを新調しようと考えていた方は、是非この機会にRadeonを検討してみて下さい!
サブドメインの無料版はてなブログでGoogle AdSenseに合格した話。経緯から紹介します。
先日、サブドメインの無料版のはてなブログでGoogle Adsenseに合格しました。
独自ドメインでないと申請出来ないという話をよく聞きますが、実際はサブドメインでも申請出来るようです。
私は申請する直前まで独自ドメインでないと申請出来ないと勘違いしていましたが、少なくとも現時点でそんなことはありません。
現在も合格を機にはてなブログのProに移行はしましたが、独自ドメインは取得せずサブドメインのまま運用しています。
Proに移行した理由は単純で、自分のアドセンスを貼るのに無料版のはてなブログに自動で付けられる広告が邪魔だったからです。
さて、今回はその申請の準備から合格まで、やったことや状況などをお話したいと思います。
申請時の状況は記事数28、一日平均300~500PV
まず、私が申請した際の状況を詳細にお話したいと思います。
もともと独自ドメインでしか申請出来ないと思っていたので、月間PVが5桁を超えたら独自ドメインを取得して申請しようと考えていました。
5桁の理由はドメイン代分くらいの最低限の収益が見込めるだろうというPV数を大雑把に見積もった結果です。
しかし、実際にはサブドメインのままでも申請が可能だと知り、とりあえず申請してみることにしました。
当時の記事数は28記事でした。
また、PV数は一日に平均300~500PV程度で、そのままのペースなら月間5桁PVを達成できるというペースでした。
やったことはプライバシーポリシーを追加しただけ
さて、やったことをお話すると言いましたが、実はやったことはプライバシーポリシーの実装だけです。
無料版のはてなブログでは固定ページが使えないのでaboutページにプライバシーポリシーを挿入し、フッターのデザインを編集してプライバシーポリシーへのリンクを追加しました。
無料版ですのではてなブログ側で挿入される広告を外すことも出来ないし、自分で貼ったアフィリエイトも面倒くさいので外さずに申請しました。
詳しいプライバシーポリシーの追加方法は後日改めて書きたいと思いますが、そんなに難しい手順ではありません。
審査の結果は1日ほどで届いた
さて、そんな適当な感じで審査した私ですが、審査結果は1日程度で返ってきました。
結果は一発合格でした。
Twitterなどで何十回も審査に落ちているという話をよく聞く私としてはちょっと拍子抜けしてしまいましが、私もそれなりに真面目に記事を書いていたのでそれが認められたのかなと少し嬉しくなりました。
まとめ
この記事を書いているのは合格してから1週間ほどで、未だにほとんどの記事にアドセンスを貼っていませんが既に収益は出始めています。
決して額は多くありませんが、私のような弱小ブログでも開始1週間ほどで3桁くらいの利益は出ることが分かりました。
しっかり全記事に広告を貼り、記事への貼り方を見直すなどすればもっと収益が見込めると思いますので、もしまだ申請していない方がいましたらとりあえず試しに申請してみることをおすすめします。
この記事が少しでもブログを運営している皆さんの励みになれば幸いです。
RX6000シリーズはRTX3080に肉薄?公式発表で明らかになったBig Naviの性能を比較しながら徹底分析!
昨日AMDの新CPU、Zen 3シリーズの公式発表がありましたが、その最後にはRX6000シリーズについても言及されました。
その際「BOREDRLANDS 3」「Call of Duty: Modern Warfare」「Gears of War 5」の3つのゲームの4K環境でのフレームレートが紹介されました。
今回は、その公開された情報をもとにその性能を比較し、分析してみます。
場合によってはRTX3080に肉薄する性能を発揮!
公開されたのは「Boderlands 3」の4KBadass設定のフレームレート、「Call of Duty: Modern Warfare」の4K最高設定のフレームレート、「Gears of War 5」の4K最高設定のフレームレートの3つです。
これをRTX2080ti、RTX3080のフレームレートと比較してみました。
RTX2080tiと比較する理由は、RTX3070がまだ発売されていないためです。RTX3070はRTX2080tiと同程度の性能を発揮すると言われていますので、ある程度の指標にはなるはずです。
それでは比較したグラフがこちら。
RTX3080のBorderlands 3の4KBadass設定の検証結果が見つからなかったため、今回はそこのみ空白ですみません。しかし、RTX3080は4K最高設定でフレームレートは65~75fps程度でした。
この比較をもとに見てみると、Gears of War 5はRTX2080tiを大きく突き放し、RTX3080に肉薄していることが分かります。
また、Call of Duty: Morden Warfareの比較を見ても差はRTX2080tiとの差は5fpsであるのに対しRTX3080との差は3fpsとRTX3080に迫っています。
しかし逆にBorderlands 3を見てみると、RTX3070との差は1fps以下でほとんど差が見られない結果になりました。
まとめ
まだまだ情報が不十分ですが、今回の検証の結果としてRX6000シリーズはRTX3070以上のパフォーマンスを発揮し、場合によってはRTX3080に切迫する性能を有するということが言えると思います。
やはりRTX3080には及ばないものの、RTX3070は明確に突き放していると見て問題ないでしょう。
また、今回価格についての言及はありませんでしたが、噂では$549になると言われており、VRAMもRTX3070の2倍の16GB積んでいることから高性能かつコストパフォーマンスが非常に高いグラフィックボードになるかもしれません。
RX6000シリーズは、やはり最高性能ではなくコストパフォーマンスで優位に立てるかがカギとなりそうです。
参考:
https://www.youtube.com/watch?v=iuiO6rqYV4o
https://www.youtube.com/watch?v=c8alxKW3irA
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1227269.html
https://www.tweaktown.com/articles/9199/gears-benchmarked-1080p-1440p-4k/index.html