Zen3はリーク以上の超高性能!28%の性能向上でゲームでもついにインテルを突き放す。発表内容の詳細を解説!
日本時間の10月9日午前1:00、ついに待望のZen 3アーキテクチャのRyzen 5000シリーズが発表されました。
発表前にはさまざまなリークが飛び交い、性能について予想されてきましたが、今回はそのリークをいい意味で裏切る高性能なCPUが発表されました。
その発表の内容を以下にまとめます。
- CCX廃止、L3キャッシュ2倍、IPCは19%向上、ワッパも改善
- ゲームでは最大50%のfps向上、Cinebench R20は631
- ラインナップは4種、価格はZen2から$50上昇、発売日は11/05
- まとめ
CCX廃止、L3キャッシュ2倍、IPCは19%向上、ワッパも改善
まずはZen 3は具体的にどのように進化したのか。
Zen 3ではアーキテクチャを根本的に改善し、Zen2世代から大きな変化を遂げています。
発表されたその変化内容と、何がすごいのかを順に解説します。
CCXの廃止に伴う8コアでのCCX跨ぎに伴う遅延の低減
事前に言われていた通り、Zen3ではCCXが廃止されて1CCD8コアに変わります。左がZen2、右がZen3の構造です。
Zen2ではこのCCXを超えた処理を行う際、CCX跨ぎと呼ばれる現象によって小さな遅延が発生していましたが、今回はそのCCXが廃止されたことにより遅延が発生しなくなります。
高フレームレート環境のゲームではこの遅延が性能の低下に繋がっていると言われていましたので、今回それが廃止されたことによるゲーム性能の向上が期待できます。
L3キャッシュを2倍に増量し、ゲームなどで顕著なメモリアクセスによる遅延の低減
次に、CCXを廃止し1CCD8コアの構成になったため、1CCXあたり16MBで割り振られていたL3キャッシュが1CCD32MBに統合され、相対的にL3キャッシュの量が倍増したことになります。
大きなL3キャッシュはメモリアクセスの頻度を減らすことができるため、メモリアクセスによる遅延が少なくなります。
ゲームなどでは特にメモリアクセスの遅延がフレームレートに影響を及ぼすため、メモリアクセスを減らせることはフレームレートの向上につながります。
IPCの19%向上
Zen2世代と4GHzでの処理性能を比較したときに19%性能が向上するようです。
IPCに関してはZen2世代で既に競合のインテルを凌駕していましたが、今回Zen3ではそのZen2から更に19%向上するということですので驚きです。
計算上、現状IPCが一番高いと言われているIntelのTiger lakeのCPUを大きく上回るIPCだということになります。
ワットパフォーマンスもZen2から更に1.2倍に
Zen2世代の3900XTで初代Ryzenである1800Xの2倍のワットパフォーマンスがありましたが、Zen3ではZen比で2.4倍のワットパフォーマンスが見込めるようです。つまりZen2比で1.2倍です。
さらに、競合のインテルの最上位CPUであるCore i9-10900K比で2.8倍の電力効率を見込めると主張。
10900Kのほうは14nmで停滞していますのでワットパフォーマンスが悪いのは周知の事実ですが、それにしてもその3倍近い効率の良さを発揮するとはすばらしいですね。
ゲームでは最大50%のfps向上、Cinebench R20は631
次は具体的なフレームレートやベンチマークの性能についての発表です。
まず冒頭で3900XTと5900Xの「SHADOW OF THE TOMB RAIDER」のfpsが比較されました。それによると平均fpsが3900XTで141pfsであったのに対し5900Xでは181fpsと約28%のフレームレートが向上。
また、以下に示す通りその他のゲームでも大きく性能が向上しています。
ゲーム性能の26%向上、10900Kを上回る性能を発揮!
「LEAGE OF LEDENDS」では50%、「CS:GO」では46%ととても大きく性能が向上しています。
ほかにも人気バトロワの「PUBG」でも33%、インテル有利と言われていた「FAR CRY」でも22%の向上、その他の多くのゲームで平均26%の性能向上を果たしました。
そして多くの人が気になるインテルとのゲーム性能の比較が以下です。
競合のCore i9-10900KとRyzen 9 5900Xのゲーム性能の比較では、ほぼ全てのゲームで5900Xが勝っていることが分かります。「BATTLEFIELD V」の-3%が気になるところですが、ほか全てのゲームで+になっています。
「CS:GO」では+19%と圧勝、インテル有利なゲームと言われていた「FAR CRY」でも+2%と競合インテルを圧倒しています。
Cinebench R20のシングルベンチマークでは10900Kに圧勝
そしてCinebench R20のシングル性能比較ではCore i9-10900Kのスコア544に対し5900Xは631と90近い大差をつけて圧勝。10900Kなどでは全く相手になっておらず、現状シングル最高峰であるTiger lakeですらCinebenchのスコアは598ですので、それをも大きく上回るシングル性能です。
あまりのスコア差に勘違いしてしまいそうですが、間違えてはいけないのはこれはシングル性能の比較でありマルチ性能の比較ではないことです。これをマルチ性能に換算するとさらに大きな差が開くことになります。
最上位の5950Xの性能比較
最後に5950Xの性能比較も公開されました。
3950X比でレンダリング性能が12%、CADでは27%も性能が向上。
競合との比較でもレンダリング性能では10900Kの1.6倍の性能を発揮し、もちろんゲームでも10900K以上のパフォーマンスを発揮するようです。
ラインナップは4種、価格はZen2から$50上昇、発売日は11/05
ラインナップ と価格は、
- Ryzen 5 5600X 6コア/12スレッド 4.6GHz ($299)
- Ryzen 7 5800X 8コア/16スレッド 4.7GHz ($449)
- Ryzen 9 5900X 12コア/24スレッド 4.8GHz ($549)
- Ryzen 9 5950X 16コア/32スレッド 4.9GHz ($799)
の4種。
Zen2では3600、3700Xがありましたが今回は5600、5700Xといった下位モデルは発表されておらず、価格はZen2の同グレードからそれぞれ$50増加。
また、5600X以外にはクーラーが同梱されないことにも注意が必要です。
発売日は5950Xも含めて11月5日です。
詳しい仕様はAMD公式ホームページでも確認できます。
まとめ
今回のZen 3は過去に例を見ないほどの大きな性能向上となりました。
たびたび強調されてきたため多くの人が注目していたゲーム性能も競合のインテルについに勝利をおさめたと言えるでしょう。
19%のIPC向上に周波数の微増、実際のベンチマーク性能とリークを上回る高性能を見せつけたZen 3。
$50増でも欲しい人は溢れかえっており、発売後すぐに品薄になる可能性が大きいです。欲しい人は購入の機会を逃さないよう最新情報を入念にチェックするようにしましょう。
Apex Legendsのクロスプレイ実装はPC勢が一人負けの可能性…エイムアシストに猛反発!クロスプラットフォーム化はどうなる?
長らく噂されてきたApex Legendsのクロスプレイが本日実装されました。
今回実装されたのはPS4とPC間のクロスプレイで、同時に噂されていたSwitch版のApex Legendsは先送りという結果になりました。期待していたSwitch勢の方は少し残念かもしれませんが、現在開発中とのことですのでもう少しの辛抱でしょう。
具体的なクロスプレイの内容は?
今回のクロスプラットフォーム化については賛否がありますが、ライト層のPS4勢の人からは「PCと統一鯖は嫌だ」との声が多く上がっています。
確かにPC勢は平均的なプレイのレベルがPS4に比べて高い印象がありますし、ライト層の方からすればよりそう見えることでしょう。
結果はPS4、Switch勢がPCとマッチングするのはPCの人とパーティを組んだ時のみになりました。
つまり、実質的にはPS4サーバーにSwitchが加わり、PCサーバーは隔離されていて、PC勢とパーティを組んだ時のみPS4若しくはSwitch勢がPCサーバーに飛ばされるという形と言っていいでしょう。これは初期のフォートナイトと同じ仕組みですね。
また、クロスプレイのオンオフは切り替えでき、オンにしてもPS4とSwitchが統合されるだけで基本PCとは別サーバーですのでPS4勢はPC勢とパーティを組まなければまず問題はないでしょう。
実は本当の被害者はPC勢
一見すると今回のアプデは各プラットフォーム間で一緒に楽しめる機能が追加されただけの良対応に見えます。
しかし、実は今回のアプデはPC勢が大きな被害を被っているのです。
そもそもApex Legendsは特徴的なゲームで、マウスとキーボードで操作するよりもパッド(コントローラー)で操作する方が強いと言われることもあるくらいパッドが強いゲームです。パッドでのみ発動するエイムアシストが非常に強力で、近距離ではチートかと疑うくらいきれいに敵にエイムが吸い付きます。
実際にプロの大会でもパッド勢がトップを独占するなどの事態も起きています。
それほど強いパッドですが、なんとPS4でのパッドのエイムアシストはPCにパッドを繋いだ時よりも強力なのです。
つまり、PS4勢の大量流入が起こるとPC勢は特に近距離での打ち合いが大きく不利になります。
それだけではありません。PS4にはコンバーターというものが存在します。それがどういうものかというと、「マウスとキーボードの操作をパッドの操作に変換する」というものです。
要するに、PS4はパッドと認識してエイムアシストを有効にしますが、実際にはキーボードとマウスで操作しているというとんでもないものです。
PS4勢には一定数このコンバーターを使用している人がいて、どのゲームでもトッププレイヤーは大体コンバーターを使っています。要するにパッドのエイムアシスト付きのマウスプレイヤーですから誰も太刀打ちできません。
これらのPS4プレイヤーがPCサーバーに流入してきた結果、PCサーバーにもともと溢れているチーターに加えてハードウェアチートともいえるコンバーター勢が混ざってくることになります。
また、PC勢にもたくさんのライト層がいて、ライト層ほどパッドの吸い付きエイムに対応出来ず相当不利になる可能性があります。
まとめ
クロスプラットフォーム化は多くのプレイヤーの望みでもあると思いますが、今回はあまりにもPC勢がかわいそうな結果となってしまったように感じます。
それでなくともエイムアシストが強すぎるというのは常に議論されているので、この機会にしっかりとエイムアシストについて見直すべきなのかも知れません。
Get revved up for the Aftermarket Collection Event. Take part in the cross-play beta, dive into the new “Flashpoint” LTM, take on challenges to earn exclusive rewards, and more! It’s going to be a hell of a ride! 😎
— Apex Legends (@PlayApex) 2020年10月1日
Speed off into the Aftermarket Collection Event starting Oct 6. pic.twitter.com/iwEDkX1i9U
教科書の原則デジタル化は一気に進みすぎ?デジタル化には意外な落とし穴も。メリットデメリットを考察。
本日、平井デジタル改革担当大臣が「何冊も抱えて移動するよりはパソコン1台のほうがいい。効率性を考えたときにプラスだ」として、教科書を原則デジタル化するという考えを示し大きな話題になっています。
教科書をデジタル化することによるメリットというのはいくつも上げられますが、しかしそれに対してデメリットというのも少なからず存在します。
今回はそのメリットやデメリットを上げ、デジタル化をどう進めればいいかを考えたいと思います。
デジタル化のメリット・デメリット
デジタル化については様々な面から考察する必要があります。ですので、まずは複数の角度から見たメリット、デメリットをメリットを順に見ていきたいと思います。
デジタル化のメリット
教科書の持ち運びがとても楽になる
まず一つ上げられるメリットは、平井大臣が言うように何冊もの教科書の持ち運びが不要になることで移動が楽になることでしょう。配布プリントなどの教材全てをデジタル化することによってランドセルや教科書を入れるための通学カバンが不要になる未来もあり得るかもしれません。
教科書の表現出来る幅が広がる
紙の教科書では表現に使用できるのは字と図だけでした。それがデジタル化すれば表現の幅は一気に広がり、映像や音声を連動させたりということも可能になります。
例えば、数学などのイメージしづらい問題などをグラフを動かすことによって分かりやすく説明出来るようになります。ほかにも物理では例えば自由落下する物体の動きをシミュレートすることで理解を助けたり、化学では結晶や分子の結合を3Dで様々な角度から見ることも出来るようになります。英語のリスニングを埋め込めばCDを用意することなく簡単に聞けるようになります。
特に理系科目では理解できずに挫折してしまう人も多いので、イメージがしやすくなることで多くの生徒の理解を深め、苦手意識をなくすことは間違いないでしょう。
書き込みや資料作成などが容易になり、書き込みの修正なども可能になる
電子書籍として教科書を使用することで、重要な部分に線を引いたり教科書に書き込みをする作業が楽になります。グラフや表なども簡単に作成、編集が出来るようになるでしょう。
また、学校ではしばしば先生が指示間違えることもあり、ペンで書きこんでしまうと消せなくなってしまいますが、デジタルであれば間違えたときに前の動作に戻ったり書き込みを消したり出来るため容易に修正が可能です。
クラウドにバックアップをすることで紛失などの心配もなくなる
クラウド上に書き込んだデータやノート、資料などをバックアップしておくことで、例えばエラーでデータがすべて消えてしまったり端末の故障で取り出せなくなってしまってもデータ紛失の心配がなくなります。
皆さんもプリントをなくして怒られたり、テスト範囲や宿題のプリントがなくなってしまったりした経験があると思いますが、そういう心配がなくなるのは大きなメリットといえます。
ただし、宿題を「やったけど家に忘れました」という言い訳も使えなくなりますが(笑)。
教科書に間違いがあった場合や変更があった場合の修正が可能
皆さんも一度は経験したことがあると思うのですが、たまに教科書の内容に間違いがあることがありますよね。紙の教科書では発行してから発見された間違いは修正することが出来ないのでたまに修正内容を記した紙が挟まってたりすることもあります。
しかしデジタルであればそういったミスは発見次第変更することが可能になります。
ほかにも社会などでは発行後に数値などが更新されて実際の情勢とずれてしまっていることなどがありますが、そういった場合の修正も可能になります。
デジタル化のデメリット
常にディスプレイを見ることになるため、視力低下や体調不良の恐れがある
デジタル化するということは教科書を使用する際常にディスプレイを見続けなければならないということになり、視力が低下してしまう可能性があります。もちろん紙ならば視力が落ちないというわけではないですが、ディスプレイから発せられるブルーライトは実際に眼の疲労を促進させ、視力低下に繋がる可能性はあるようです。
また、VDT症候群など目や体調に悪影響を及ぼす恐れもあります。
痒い所に手が届くソフトウェアがない
さて、私はこれが最大のデメリットだと思うのですが、デジタル化のメリットを最大限活かすためのソフトウェアが現状存在しないというのが大きな問題だと思います。
例えば電子書籍に書き込むにしても一度pdfに変換しないといけなかったりしますし、3Dのグラフに書き込んだり映像に書き込みを同期させたり…考え出したらきりがないですが、そういった機能を使いやすく提供してくれるソフトウェアというのはなかなかないでしょう。
どんなに可能性を秘めていても、それを活用する手段がなければ意味がありません。
ハードウェアの故障などがあった場合教科書が使えなくなる
例えば机から落として画面を割ってしまったりしてタブレットが使えなくなってしまうと、修理している期間教科書が使えなくなってしまうという問題があります。
当然教科書がなければ授業も受けられませんし自宅での学習や宿題なども出来なくなってしまいます。
流し読みや斜め読みなど、雑に読むには向かない
紙の教科書であれば、パラパラとめくりながらざーっと内容に目を通すなどをすることが可能ですが、電子書籍になるとページめくり自体は出来ますが、流し読みはやりづらくなってしまいます。
その必要性があるかどうかということについては置いておいて、今まで出来ていたことがやりづらくなるというのはデメリットとしてあげられるでしょう。
デジタル化はどのように進めるべきか
時代の流れに沿ってデジタル化していくというのはもはや止めようがないでしょう。デメリットがあるならそれをどのように対処するかを考えるべきです。
ですので、上で言及したメリット、デメリットをもとに、どのようにして教科書のデジタル化を進めればいいのかを考えます。
紙の教科書と併用出来るようにする
そもそもいきなり全てをデジタル化するというのはやりすぎだと思います。紙の教科書を学校に置いておき、どちらでも使えるようにするという対処は必須ではないでしょうか。
実際に導入して見えてくる課題というのもあるでしょうし、いきなり全てを完璧に把握して対策するというのは無理でしょう。ですから併用にするというのはとても大事です。
その上で、デジタルの課題を一つ一つ潰していく必要があります。
ブルーライトカット機能を採用する
まず避けられないのが視力や体調不良に関する対策です。これは、ブルーライトを軽減することである程度は抑えられると考えており、そのために配布するタブレット自体にブルーライトカット機能を搭載する必要があります。
デジタル庁主導で使いやすく必要な機能を備えたソフトウェアを開発する
次にソフトウェアの問題です。これは絶対にオリジナルのソフトウェアを作成すべきといえます。
サードパーティのソフトウェアに頼ってしまうと実装したい機能が使えなかったり、望まぬ仕様の変更が発生したり、システムのダウンや開発終了など様々な要因によるイレギュラーに対応するのが難しくなります。
自らが主導して開発することで細かい対応も可能になりますし、時代や状況に合わせて発展させていくことも可能です。
学校側で貸し出しできる予備機を用意する
タブレットが故障してしまった生徒に対応するために、貸し出し用端末を用意しておく必要があります。
クラウド上にデータさえ保存しておけば端末を変えてもデータがなくて困るなどの事態は発生しないので、貸し出し用の端末があれば問題なく勉強を進めることが出来ます。
まとめ
今回あげたメリット、デメリット以外にも多くの課題があります。急ピッチでデジタル化を推し進めることは悪くはないですが、それに起因する問題にもしっかりと対処しなければやらないほうがよかったとなってしまい兼ねません。
生徒のことをしっかりと考え、丁寧に対応していくことが必要になるでしょう。
【天才的発想】RTX3090の24GBもの巨大なVRAMを活用しゲームを爆速に!?VRAMにゲームをインストールする猛者が現る
RTX3090のVRAMは24GBと圧倒的なサイズでRTX3070の8GBの3倍のサイズです。いくらなんでも多すぎてゲーマーの方の多くは活用しきれないでしょう。そんな大容量のVRAMを何に使うんだと疑問に思った人も多いと思います。
しかしそのVRAMを天才的な発想でゲームで最大限に活用しようとする猛者が現れました。
VRAMにゲームをインストール!?
昨日@Strife212 さんによってTwitterに投稿されたツイートによると、「GPU Ram Drive」というソフトウェアを使用して24GBあるVRAMのうちの15GBをNTFSパーティションにし、そこに「Crysis 3」というゲームをインストールしたというのです。
同氏は、これによって4K最高設定にて良好なfpsが得られた上にゲームの読み込み時間が非常に速くなったとコメントしています。
読み込み時間については、基本的にVRAMはSSDはもとよりDRAMよりも高速なため、そのVRAMにゲームをインストールすることで起動時やマップロード時などの読み込み時間が極端に短縮できるということでしょう。
しかしそれに付随してfpsなども向上したというのは興味深いですね。
また、その際GPU-Zで監視していたVRAMの使用量は20GBほどで、まだ数GBほどの余裕を残していたようです。
面白い活用法だが容量の大きいゲームでは使えない…
今回の活用法はとても面白い方法ですが、残念ながら最近のゲームのサイズは100GB以上など非常に大きいものが多く、いくらVRAM容量が大きいといっても限界があり、全てのゲームで活用できる方法とは言えなさそうです。
また、最近のSSDは読み込み速度もかなり速くなっていることに加えロード時間短縮のための技術なども出始めているため、現在の環境でこれを行うメリットはあまりないかもしれません。
参考:
I installed Crysis 3 on my graphics card!
— Strife, la fillette révolutionnaire (@Strife212) 2020年10月4日
I used some VRAMdrive software called GPU Ram Drive, made a 15GB NTFS partition on the GPU, then installed Crysis 3 on it
At 4K very high settings get good fps and the game loads very fast - GPU-Z reports total VRAM use 20434MB pic.twitter.com/lLcQsD5JYM
折りたたみスマホに未来はあるのか?Galaxy Foldを筆頭にしたフォルダブルスマホの行く末は?
SamsungのGalaxy FoldやGalaxy Flip、またHTCが山折りの折りたたみを可能にしたスマホの特許を取得したことで、いま最も酷評されている話題になっているフォルダブルスマートフォン。
それらが将来的に流行するのかどうかをメリット・デメリットを挙げて考察していきたいと思います。
折りたたみスマホのメリット・デメリット
メリット
1.コンパクトで、ポケットなどに収まりやすい
折りたたみスマホのたったひとつの最大のメリットと言えば、折りたたむことによって縦幅や横幅が小さくなり、持ち歩く際に小さいカバンやポケットなどに収まりやすくなることです。
現在主流のスマホはGoogle Pixel 4aやiPhone SE2などのコンパクトスマホを除くと、ほとんどが6インチ以上の大画面のものです。むしろ6インチ程度の画面サイズならまだ小さい方で、6.7インチ以上の大画面のものも多々あります(もちろんゲーミング用でなく、普通のスマホで)。
このような時代の流れで、大画面かつコンパクトに持ち歩けるという相反する2つの要素を同時に持ち合わせている折りたたみスマホは市場の需要に対する最適解と言えるかもしれません。
2.複数アプリの同時起動によってマルチタスクな使い方が出来る
折りたたみスマホのもう一つの利点は2画面使えることによる複数アプリの同時利用です。
折りたたみスマホがガラケーと違うのは折りたたむ両面がディスプレイになっているということです。そのおかげで2画面に異なるアプリを起動させてマルチタスクな運用ができるようになります。
折りたたみスマホのデメリット
1.値段が高すぎる
現在発売されているフラッグシップモデルのスマートフォンの平均的な価格設定は約10~12万円となっています。
しかし、それに対して折りたたみスマホである Galaxy Z Fold2は発売時価格がなんと2,000ドル(日本円で約21万円)とおよそ倍になっているのです。これはスマホを折りたたむためだけに使った研究費の影響であり、何か特別スペックアップしているわけではないです。
スマホを折りたたみたい為だけに+10万円、、、いくらなんでも高すぎではないでしょうか?
2.ディスプレイに傷がつく
ほとんどの一般的なスマホのディスプレイにはGorilla Glassなどのガラスが採用されていますが、折りたたみスマホでは基本的にプラスチックが使われています(Galaxy Z Fold2は高いだけあってガラスが採用されています)。
当然ながらガラスよりも傷付きやすいですし、画面割れだけでなく開閉部が故障する可能性も大いにあります。
3.一般的なスマホに比べて圧倒的に重たい
折りたたみスマホは画面が2つになっているため当然重量も増します。
一般的なスマホの重量はGalaxy S20 Ultraが186g(5G対応版は188g)、iPhone11では194gと200g以下であることが多いのに対して折りたたみスマホのGalaxy Fold2は282gと300gの大台に乗ろうという重量です。
いくらディスプレイサイズが大きいとは言え、300g近くの重量ともなれば腱鞘炎などのリスクも無視できなくなるでしょう。
まとめ
確かに折りたたみスマホは大画面かつコンパクトな収納を可能にしたスマホではありますが、折りたたむため、分厚さが出てかさばり、また重量も重く持ち運びに適しているとは言い難いでしょう。
また、2画面運用についても、Androidには画面分割の機能が標準で搭載されているため最近の画面の大きいAndoroidスマホでは2画面に分割して運用することも容易です。
現状普通のスマホでもできる機能も多く、コンパクトさにもあまり魅力が感じられないので今後の折りたたみスマホの展望に期待しましょう。
インテル終わってる…Zen3のベンチが流出!遂にゲーミングキングの座も奪われてしまう?
【追記: 2020/10/09】
Zen 3が正式発表されました!以下の記事で発表内容を分かりやすく解説しています!
昨日(10月1日)、Zen3アーキテクチャの12コア/24スレッドCPUであるRyzen 9 5900Xと思われるCPU-Zのベンチマークがリークされました。
このリークが信用出来るのかという議論はさておき、これが本物であると仮定すると、Ryzen 9 5900Xのシングルスレッド性能は652.8ポイント、マルチスレッド性能は9481.8ポイントとのことです。
これはZen2アーキテクチャの同グレードCPUであるRyzen 9 3900Xと比較してシングルスレッド性能が約20%、マルチスレッド性能が約15%向上していることになります。
また、競合のCore i9-10900Kと比較してもシングルスレッド性能が50ポイント以上高く、完全にIntelのシングル性能を上回りました。
実際のゲーム性能はどうなる?
さて、肝心のゲーム性能についても以前リークがありました。
このリークによると、5900Xはゲーム性能でも10900Kよりも高い性能を発揮できていることが分かります。
ゲームはインテルに最適化されている場合が多いと言われていますが、そのゲームでもついにインテルを打ち破ったことになります。
Zen3は何が変わっているのか
Zen3世代ではアーキテクチャの大幅な改良に基づいたIPC(周波数あたりの処理性能)の10~20%向上、周波数の向上などによる絶対的な性能の大幅な向上が期待されています。Zen+世代からZen2世代に変わった際の性能の向上幅と同じくらい、若しくは更にジャンプするのではと言われていました。
リークされたベンチマークをもとに考えても、実際にそれくらいの性能向上が確認されています。
また、Zen2世代で問題になっていた「CCX跨ぎ」によるゲーム性能の低下についても大きく改善するのではないかといわれています。
以下の画像(Zen2世代のCPU構成)を見て下さい。
Zen2世代では1CCX4コア×2の1CCD8コアの構成だったのに対し、Zen3世代ではCCXを廃止し、1CCDがそのまま8コアの構成になります。そのおかげでゲームプレイ時のCCX跨ぎが起こらなくなり、跨ぎによる高フレームレート環境での性能低下がなくなります。
まとめ
Zen3は10月8日に公式発表が予定されています。また、発売日については10月20日に販売が開始されるのではとの見方もあります。
最後に、Zen2世代のときは、直前のリークでさえ当てにならなかったためリークには懐疑的な声も少なくありません。リークはあくまで噂程度のものと認識し、公式からの正式な発表や実際のベンチマークが出揃うのを待ちましょう。
ソース:
https://twitter.com/9550pro/status/1311483157703614464
RX6900XTはRTX3080に性能で勝てず、RTX3070に価格で負ける可能性…Big Naviの性能は?
【追記: 2020/10/29】
ついに公式発表されました。以下でその性能、価格、発売日などをまとめています!
多くの人がAMDの新GPU、RX6000シリーズの詳細を待望していると思います。
新しくPCを組もうと考えている人は、10月28日に予定されているRX6000シリーズの発表を見てからRTX3000シリーズにするかRX6000シリーズにするかを決めようとしている人も多いでしょう。
私もBig Naviに期待を抱いていたのですが、もしかするとRX6000シリーズはRTX3000シリーズに惨敗という結果になってしまう可能性が出て来ました。
まだ全てリーク段階の情報で断定しているものではないことに注意してください。
- Navi21は22.5TFLOPSで29.8TFLOPSのRTX3080に勝てない
- 価格でもRTX3070より高くコストパフォーマンスも期待できない
- VRAMは多いがNVIDIAもVRAM倍増モデルを出す予定
- まとめ
Navi21は22.5TFLOPSで29.8TFLOPSのRTX3080に勝てない
現在リークされている情報をまとめると、RX6900XT=Navi21は80CUで5120個のstream processersを搭載し、2050MHzのNavi21Aと2200MHzのNaviBの2種類があり、Navi21Bのほうは22.5TFLOPSになるとのことです。
しかし競合のRTX3080は29.8TFLOPSで、単純な浮動小数点演算性能では大きく差が開いてしまっています。
また、RTX3070は20.3TFLOPSですのでRTX3080よりもRTX3070に近い数値となってしまています。
価格でもRTX3070より高くコストパフォーマンスも期待できない
RTX3080よりもRTX3070に近い性能となってしまいそうなRX6900XTですが、価格は当初の予定では$599、RTX3000シリーズの発表を受けて$549になるといわれています。
しかし対するRTX3070は$499~となっており、価格でもうまみはないという結果になってしまっています。
VRAMは多いがNVIDIAもVRAM倍増モデルを出す予定
Naviは、16GB、12GB、8GBのVRAMが搭載される予定で、RTX3070の8GB、RTX3080の10GBと比較すると16GBのRX6900XTのほうが勝っています。
しかしNVIDIAはRTX3000シリーズのVRAM容量を倍増させたモデル(RTX3070tiやRTX3080ti?)を出すといわれており、実際にVRAM倍増モデルが出た場合VRAMでもアドバンテージはなくなってしまいます。
まとめ
GeForceはRTX3000シリーズの単に性能が高いだけでなくDLSSなどの突出した機能もあり、Radeon側は厳しい戦いが迫られていると感じます。
絶対性能で勝てなくとも今まではコストパフォーマンスを武器に戦ってきましたが、そのコスパも今回は期待できないのではと考えざるを得ません。
正式な発表待ちなところではありますが、AMDには期待をいい意味で裏切り魅力的な商品を発表してほしいですね。
関連:
参考:
コロナ禍で必須のノートPC!選択ミスで後悔しないための最新世代のノートPC完全攻略!
最近コロナ禍においてノートパソコンの需要が大きく高まっています。オンライン授業やリモートワークでノートパソコンが必要になっている学生や社会人の方も多いのではないでしょうか。
しかし、最近のノートパソコンは種類が多すぎてどれを選べばいいか分からないという方も多いと思います。
intelだのAMDだのCore iだのRyzenだのとわけのわからない単語に苦労している方も多いでしょう。
そこで今回は現状のノートパソコンは何を選べばいいのか、何を見ればいいのかを超絶分かりやすく解説していきたいと思います!
そもそもintelとかAMDとか…って何?
そもそもよく謳い文句にされる「intel」「AMD」「Core i7搭載!」「Ryzen 7搭載!」などの言葉の意味もよくわかっていない方もいると思います。
「intel入ってる」という謎の呪文ばかりで実際intel入ってるのなにがいいのかも理解できていない方もいるでしょう。
そこでまずはそういった単語が何なのかを詳しく説明していきます。
そこら辺の知識がある方はこの章は読み飛ばして下さい。
intel、AMDはCPUの製造会社!
intel、AMDというのはCPUを開発している2社の名前になります。
CPUとはパソコンの処理性能を決める大事なパーツで、人間で言うと脳にあたります。
つまりCPUの性能が高ければ高いほど沢山のことを考え、沢山の処理をこなせるということです。
パソコンのCPUを開発している会社は現在ではこの2社しかありません。
つまり、ノートパソコンを買おうと思ったらこのどちらかの会社のCPUが搭載されているパソコンを選ぶことになります。
そして「intel入ってる」というのはそのうちのintelの宣伝文句みたいなもので、実際は「intel入ってる」からいい性能というわけではないので注意しましょう。
Core i7やRyzen 7などはCPUの名前!
よく聞く「Core i7」や「Ryzen 7」はCPUの名前で、「Core i」シリーズはintelの、「Ryzen」シリーズはAMDのCPUのブランド名です。
それぞれ「Core i3、i5、i7、i9」と「Ryzen 3、5、7、9」いうようにグレードが分かれていて、数字が上がるほど性能もあがります。
また、大体両者の同じ数字同士(例えばi7とRyzen 7など)が競合相手という風になっています。
実は「Core i」「Ryzen」以外にも下位グレードのブランドもあります。intelでは「Pentium」「Celeron」「Atom」など、AMDでは「Athlon」などの名前で売られています。
名前の意味は分かったけど...結局何を見ればいいの?
intelやAMDといった言葉の意味は前章で説明しましたが、結局選ぶうえで何を見ればいいの?という疑問を持っているでしょう。
この章では、ノートパソコンを選ぶうえで重要なパーツなどを一つずつ解説していきたいと思います。
具体的には「CPU」「メモリ」「ストレージ(HDD/SSD)」「ディスプレイ」について解説しますので、これらについての知識がある方はこの章も飛ばして下さい。
性能を左右する大事なCPU
CPUがどういうものかというのは前章で解説しましたが、結局どのCPUがいいの?intelとAMDどっちがいいの?という疑問があると思います。
結論から言うと、最新世代で比較するならAMD一択です。
AMD製のCPUは価格、性能ともに優れていて、Ryzenシリーズの最下位グレードの「Ryzen 3 4300U」でもintel製の「Core i7」に匹敵する性能があります。
また、上位グレードの「Ryzen 7」を搭載しつつ、7万円台から購入できるパソコンがあるという圧倒的なコストパフォーマンスも重要な点です。
AMDの最新世代CPUの名前は「Ryzen 7 4700U」のように、「Ryzen」+「グレード名」+「4000番台」になります。末尾の「U」は省電力モデルという意味で、末尾「H」のパフォーマンスモデルのCPUもあります。
メモリって何?メモリはどう見ればいいの?
CPU以外の重要なパーツとしてまずメモリがあります。そもそもメモリって何?というところから解説していきたいと思います。
メモリとは、処理中のデータを一時的に保存しておく場所のことで、現実世界では「机」によく例えられます。
勉強などで、広い机があれば複数の参考書を広げることが出来ますし、道具を沢山置いておくことも出来ます。机が狭いと別の参考書などを使いたいときいちいち棚に取りに行かなければならず、処理の効率が落ちてしまいます。
そのため、メモリの容量が多ければ多いほど処理を効率的に行うことが出来るようになります。
ノートパソコンの一般的なメモリの容量は8GB程度で、4GBしかないノートパソコンなどは買わないほうがいいです。最低8GB以上あるものを選択しましょう。
SSD、HDDってなに?ストレージはどのくらいあればいいの?
ストレージ(SSD、HDD)は知っている方も多いと思いますが、データを保存しておくための場所です。現実世界でいうと棚などですね。
SSDとHDDの違いは速度で、SSDはHDDの5~30倍程度高速にアクセスすることが出来ます。パソコンの起動時やソフトの立ち上げなどで大きく差が出るため、必ずSSD搭載のパソコンを選択してください。
容量は用途にもよりますが、一般的には256GB以上のものを選びましょう。
ディスプレイはどういうのを選べばいいの?
ノートパソコンの使い勝手を大きく左右するものとして重要なのがディスプレイです。ディスプレイは主に「TN」「VA」「IPS」「有機EL(OLED)」などの方式があり、これがディスプレイの性能(特徴)を大きく左右します。
ノートパソコンで主流なのは「IPS」パネルで、基本的にはIPSパネルを選べば問題ありません。
しかし廉価なパソコンでは「TN」パネルを採用しているものもあり、これは視野角(正常に見える角度)が狭かったりするので極力避けるようにしましょう。
「VA」はノートパソコンではほとんど採用例がないです。
「有機EL」はパソコンではかなり高価なものにしか採用されていませんが、黒が綺麗で視野角も高く高性能な方式です。
また、解像度も重要なポイントで、基本的にはFullHD(1920×1080)のものが最適です。
FullHD以上の解像度は高価な一部のパソコンでのみ採用されていますが、現状FullHD以上が必要になる使い方というのも少ないので特に気にする必要はないです。
その他のポイント
他にも、拡張性やサイズ(重さ)、もちろんデザインや値段なども重要ですよね。
USBが少ないとUSBハブが必要になったり、サイズが大きかったり重すぎたりしても持ち運びが大変です。
そして自分が満足できるデザインか、予算に合う価格かもとても重要になります。
そのため、上記の基準を参考にある程度自分で選べるといいと思います。
次の章でいくつかおすすめを載せますが、あくまで一例だと思ってください。
用途で変わる!結局何を選べばいいの?
ここまでノートパソコン選びに重要なことを解説してきましたが、とは言ってもどういうものを選べばいいの?と思っている方も多いと思います。
そこで今回は用途によって選ぶべきスペック、おすすめのパソコンを紹介していきたいと思います。
OfficeやZoom、ネットサーフィンが中心ならこれ!
Zoomでの会議や授業、Officeなどでのレポート作成や書類作成、ネットサーフィンが中心なら、
Ryzen 3 4300U or Core i3-1110G4以上
メモリ 8GB以上
SSD 256GB以上
を目安に選択しましょう!
最近のパソコンはスペックが高く、レポート作成やネットサーフィン程度の用途ならRyzen 3などの下位グレードで十分可能です。
おすすめは、
Lenovo IdeaPad slim 550
4500U、メモリ8GBで5万円の脅威のコスパを誇るノートパソコンです!
動画編集やヘビーな作業もしたいならこれ!
動画編集などの重い作業にも使いたいと考えているなら出来るだけ高性能なものを選びましょう。具体的には、
Ryzen 7 4700U、4800U、4800H以上
メモリ 16GB以上
SSD 256GB以上
特に、動画編集ではエンコードなどの重い作業を行うのでCPU、GPU、メモリ性能がとても大事です。そういう場合は本当は末尾がHのモデルのほうが適していますが、ほとんど15インチ以上のゲーミングノートパソコンにしか搭載されていないので通常のノートパソコンで選ぶならRyzen 7 4700U以上のものを目安にしましょう。
おすすめは、
Lenovo ideapad S540
最上位の4800U搭載で圧倒的な性能を誇ります。現在はヨドバシカメラでのみの販売です。
https://www.yodobashi.com/product/100000001005812989/
メモやノートもとれる!大学生ならこれ!
タッチパネル、ペン付きでタブレットにもなるモデルは、メモやノートをとることが出来ます。大学生ならそういう機会も多いので、ペンが使えるモデルが最適です。
以下がRyzen搭載でペンが使えるおすすめのモデルです!
どれもCPUなどのパーツを選択できるので、上記の用途に合わせてスペックを選択しましょう。
おすすめは、
Lenovo IdeaPad Flex 550
4700U、メモリ16GB、SSD512GB、タッチパッド、ペンと全部盛りでも7万円で購入可能な最強モデルです!イチオシです!
Envy x360 13-ay0000
ペン対応でスペックも高いうえに、高級感溢れる筐体が魅力のノートパソコンです!
また、学生は以下のキャンペーンもやっていますのでそちらもチェックしてみて下さい。
まとめ
今回は、基本的な性能から詳しくノートパソコンの選び方を見てきました。
具体的なおすすめ商品もあげましたが、デザインなど自分にあったパソコンを選択できるよう、スペックをしっかり見極めることが大事です。
今回解説したことをもとに、是非自分にあったノートパソコンを選択してくださいね!