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【iPhoneじゃないと不安?そんなことないよ!】ライトユーザーに贈る 失敗しないAndroidスマホの選び方!

Androidロボットことドロイド君

昔のAndroidスマートフォンは動作が遅い、iPhoneじゃないと使い物にならないなど、Androidスマートフォンによくないイメージを持っている方も多いと思います。

 

しかし、現在はAndroidスマートフォンも性能向上によってかなり使い勝手がよくなっています。

 

さらに、iPhoneと違って様々な種類があるため、自分に合った機能や価格、デザインなどAndroidを機種変更の候補に入れると、無駄な機能や付属品などに余計なお金を使わずに節約もできます。

 

では、実際にどのようにしてAndroidスマホを選んでいけばよいのか早速見てみましょう!

 

アンドロイドスマホは大きく分けて3つの価格帯がある

そもそもAndroidスマホとは、iPhoneなどと違い商品名ではなく「AndroidのOSが入ったスマホ」という意味で、機種名ではありません。そのため、iPhoneよりも遥かに多くの種類があります。

 

その中でも価格帯によって、

・ハイエンドスマホ(価格は高いが、動作が快適で機能も豊富)

・ミドルレンジスマホ(価格は中程度で、性能も機能も普通)

・エントリースマホ(価格は安いが、性能はややもっさり、機能も控えめ)

と三つに分けられます。

 

そして、それらを見分けるためにはCPU(コンピューターの頭脳)を見ましょう。このCPUの性能が良ければよいほどハイエンドとなります。

どの価格帯がおすすめなの?

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基本的には使い方によって人それぞれですが、ある程度の指標としては

 

・ハイエンドがおすすめな人→重たいゲーム(FPSやレースゲーム)がしたい、スマホのカメラで撮影したものを現像したり、商業利用したい人

・ミドルレンジがおすすめな人→軽いゲーム(パズルゲームや育成ゲーム)がしたい、インスタやTwitterなどを快適に使いたい人

・エントリーがおすすめな人→LINEやネット検索などスマホを利用する頻度が少ない人

 

となっております。自分がどの価格帯のスマホが必要なのかある程度決めましょう。基本的にほとんどの人は、ハイエンドスマホを利用しきれないので、ミドルレンジが無駄な出費も抑えつつ、問題のない動作を発揮してくれるため、おすすめです。

CPUの代表例「Snapdragon」を見分けられるようにしよう

Qualcomm Snapdragon

AndroidスマホのCPUとして使われるほとんどがSnapdragonというものです。

基本的にはSnapdragonの種類が見分けられればAndroidの性能は90%は分かったも同然です。

 

Snapdragonは、Snapdragon○○○などその末尾に三桁の数字が記載されています。

そして基本的には

 

・ハイエンドスマホはSnapdragon 800番台(Snapdragon865、888など)

・ミドルレンジスマホはSnapdragon 600~700 番台(Snapdragon 690 5G、720G、765Gなど)

・エントリースマホはSnapdragon400~600前半番台(Snapdragon460、662など)

 

実際にケータイショップに行った際に、「その機種の名前 CPU」と調べて自分の求めている性能とマッチしているか確認しましょう。

それぞれの価格帯のおすすめスマホ

では、実際にどのようなスマホがおすすめなのか具体例を見ていきましょう!

 

ハイエンドスマホのおすすめ:Galaxy S21(参考価格:docomo 99792円税込)

このスマホはSnapdragon888をCPUとして搭載しており、動作は非常に快適で画面も有機ELかつリフレッシュレート120Hzとゲームプレイにもってこいです。さらにはワイヤレス充電や5G回線にも対応しているので、多少値段が張ってもいいスマホが使いたい人におすすめです。 

 

 ミドルレンジのおすすめ:Redmi Note 10 Pro(参考価格:Amazon 34800円税込)

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このスマホはミドルレンジですがスペックはほぼハイエンドに近く、Snapdragon732Gを搭載しています。

さらには1億800万画素の高スペックカメラや、有機EL6.67インチの迫力あるディスプレイも魅力的です。

普段使いには全く困らないスマホです。以前も記事に取り上げたので興味のある方、詳しく知りたくなった方はこちらをご覧下さい!

 

opps.hatenablog.com

 エントリーモデルのおすすめ:Redmi Note 9s(参考価格:Amazon 24800円税込)

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こちらのスマホはエントリーモデルとは言いつつも、Snapdragon720Gとミドルレンジスマホと同じCPUを搭載しています。

なぜこんなに安いのかというと、このスマホは1年前に出た、いわゆる型落ちスマホというものです。そのため最新機種ではないものの、スペックと価格を両立したスマホといえます。

エントリースマホを買うならこの一台が非常におすすめです。また、OCNモバイルという会社で回線契約を結ぶと200円で買えてしまうというセールがあり、業界を震撼させました。当時の記事を張っておくので是非見てください。

 

opps.hatenablog.com

 

エントリーモデルはもっと安いスマホもありますが、安いものは性能が、お察しの部分もあり、中々人にお勧めしにくいものです。

自分の求めているスペックと合うか見分けるのがとても難しいため、変に安くしようと思わず、ミドルレンジスマホを買ってしまうのも一つの手です。

安物買いの銭失いにならないようエントリーモデルを買う際は注意しましょう。

最後に、、、

自分に合ったスマホは結局自分にしかわかりません。この記事を見て少しでもスマホに興味を持って、自分で調べるお手伝いになれば幸いです。

皆様も良きスマホライフをお送りください!