【2019年版】低予算でもPCゲームがしたい!5万円台でゲーミングPCの構成を考える
ゲーマーなら一度はPCで大迫力で超美麗なグラフィックでゲームをしたい!と考える人も多いでしょう。
PS4でもいいですが、PCにはPS4にないタイトルが沢山ありますし、PS4ではfpsが制限されていたりグラフィックが粗く抑えられていたり、更にPCゲーをやっている僕からすれば操作性にも圧倒的に差があります。
でもゲーミングPCは数十万もして容易に手が出せるものではないと思っている人も多いのではないでしょうか。
特に学生さんなんかは簡単には買えないと考えているかもしれません。
しかし、実はそんなことはないんです。10万もあれば余裕でゲーミングPCが組めちゃいます!
そこで今回は、いやいや、10万でも高いよ、って人のために僕が考えた(2019年3月16日時点)格安で重量級のゲームが楽しめる構成を紹介します!
【追記: 2020/9/30】
※最新構成を以下の記事で紹介していますので、そちらも参考にして下さい。
これが格安最強構成だ!
さて、今回は格安ということで、予算を6万円に設定して考えました。
条件は、流行のPUBGやFortnite、Apexに加えて重量級のBFVやfpsの定番であるBO4等が1080pで60fps出ることを条件にしたいと思います。
それでは早速見ていきましょう!
CPU | Ryzen5 2600 | 18000円 |
メモリ | DDR4 8GB(3200MHz) | 6500円 |
マザーボード | B350M | 7000円 |
電源 | 600W 85+ | 5000円 |
SSD | 320GB | 4500円 |
HDD | 0 | |
グラフィックボード | RX570 | 17000円 |
ケース | 好きなの | |
合計 | 58000円 |
CPU
まずCPUですが、intelとAMDがあります。
コストパフォーマンスはAMDが圧倒的なので今回はAMDのRyzen5 2600を選択します!
なんとこいつ、2万円弱にもかかわらず6コア12スレッドというミドルユーザーにとっては神みたいなCPUなんです。
初代Ryzenの時はゲームには向かないなんて言われてましたが、2代目になって大幅に改善、ゲーム性能でもintelに引けを取らない性能に生まれ変わりました!
更に、マルチスレッド性能は値段が二倍以上するintelのCore i7に迫る勢い!最強のCPUですね!
メモリ
メモリはDDR4で、容量は8GBは積んでおきましょう。
また、Ryzenはメモリのクロックによってゲーム性能が変動しやすい傾向にあるのでほとんど価格差のない3000MHzのメモリを採用します。
マザーボード
一番選ぶのに難儀するのが恐らくこいつでしょう。
まぁ初心者はメモリスロットだけ気を付けておけば問題ないでしょう、CPUに対応するチップセットのものを選べばどうとでもなります。
AMD製のCPUは良心的なので基本的にどれでもOC可能です!
なのでOC対応のチップセットで、予算等を加味した結果、今回はB450チップセットのMicro-ATXマザーを採用したいと思います。
ちなみにメモリスロットは2つです。
電源
こちらはグラフィックボードにもよりますが、今回の場合500W~600W程度もあれば余裕で足りるので、600Wで85+の電源を採用しました。
SSD
OSを入れる分と余裕をもって256GB程度を採用すれば問題ないです。
今回はなぜか異様に安かった320GBのやつを選びました。
HDD
大容量のゲームを沢山入れる事を考えたら搭載した方がいいです。
今回は予算的にスルーしました。
グラフィックボード
限ミドルレンジクラスでコスパ最強のグラボはRX570の8GBモデル一択です。
前世代のハイエンドクラスと同等レベルの性能があり、なおかつ1万7千円で買えます。
基本的にほとんどのゲームで1080pで60fps出ます。最強!
予算に余裕があったら上位モデルのRX580やRX590も視野に入れて見てください。(それぞれ+4000~5000円程度上がる感じ)
しかしまぁCPUといいグラボといいまじでAMD様ですよ笑
ケース
これは個人的には好きなデザインのものを選んで欲しいと思います笑
とりあえず格安のやつを選びました。
大体3000円~ありますね。
最後に
こんな格安マシンでゲームできるの?って疑問な方は、『RX570 やりたいゲーム名』とかでGoogleやYouTubeなんかで調べてみて下さい!
これを機にPCゲームをやる人口が少しでも増えるといいなって思います!(お前スマホゲーばっかやってるだろ笑)