ニッチにスマホゲーブログ

PC、スマートフォン、タブレットなどに関連する話題を中心に記事を書いてます。

Zen 3で957gの高性能最強ノートPavilion Aero 13が短納期で日本向けに遂に発売!この機会を見逃すな!

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先日、米国のHP社から発売になったばかりのPavilion Aero 13が早速日本に上陸!
PavilionはHPの廉価ブランドですが、今回新発売になったPavilion Aero 13は完全に上位モデルを食うようなスペックで登場しました。
特徴は主に以下の通り。

  • 圧倒的高性能な「Zen 3(5600U/5800U)」採用
  • 1kg切り(957g)の軽量さ
  • sRGBカバー率100%の高色域ディスプレイ
  • アスペクト比16:10の見やすい画面
  • NVMe M.2のSSD
  • Amazonで10%クーポン使用で8万円台~の格安価格
  • 今なら4~5日で発送の短納期

Pavilion Aero 13は、数少ない高性能な「Zen 3」のCPU(5600U/5800U)を搭載し、なんと1kg切りの957gという廉価モデルとしては有り得ないほどの軽さを誇ります。
更に廉価モデルでは削られがちなディスプレイもsRGBカバー率100%というクリエイターも使えるレベルのIPS液晶が採用されています。
それでいて価格は10万円未満で購入可能という破格ぶり。

そしてノートパソコン市場で全体的に品薄が続く中、Pavilion Aero 13はAmazonで現在4~5日の短納期で購入可能です。
今ならAmazonで10%offのクーポン付で更にお安く!(なぜかHPの公式ホームページよりも安いです。)
購入は以下のページから。

【本日終了】24インチIPS165Hzモニターが22,000円!PS5にも最適なゲーミングモニター、プライムデー最終日!

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本日最終日のプライムデーセールで超お得なASUS製ゲーミングモニターが発売中!
今回紹介するセール対象のモニターは「ASUS TUF Gaming VG249Q1R」です。
IPSパネル採用で王道の24インチ、165HzとPS5にも最適なスペックのモニターが低価格で手に入ります!

ここ1年ほどで24インチIPS144(165Hz)のモニターが多く出現していますが、安くても25,000円からというのが水準になっています。
このセールを逃すとしばらく2万円台前半で同スペックのモニターが買えることはなくなってしまうかもしれませんので、このチャンスを逃さないようにしましょう!

IPSパネルのモニターはゲーミングモニターで採用例が多いTNパネルに比べて発色が豊かで視野角も広いです。
TNパネルでは視野角が狭すぎて端のほうの色味が変わって見えるということがよくありますが、IPSパネルは視野角が広いためTNに比べて一定の色味を保つことが出来ます。
また、TNと比較して発色が良く自然な色味を再現できるため、目の疲れも軽減されます。
筆者自身も現在IPSパネルのゲーミングモニターを使用しています。
IPSパネルのゲーミングモニターは非常におすすめです!

購入は以下から!

Amazonで購入

【iPhoneじゃないと不安?そんなことないよ!】ライトユーザーに贈る 失敗しないAndroidスマホの選び方!

Androidロボットことドロイド君

昔のAndroidスマートフォンは動作が遅い、iPhoneじゃないと使い物にならないなど、Androidスマートフォンによくないイメージを持っている方も多いと思います。

 

しかし、現在はAndroidスマートフォンも性能向上によってかなり使い勝手がよくなっています。

 

さらに、iPhoneと違って様々な種類があるため、自分に合った機能や価格、デザインなどAndroidを機種変更の候補に入れると、無駄な機能や付属品などに余計なお金を使わずに節約もできます。

 

では、実際にどのようにしてAndroidスマホを選んでいけばよいのか早速見てみましょう!

 

アンドロイドスマホは大きく分けて3つの価格帯がある

そもそもAndroidスマホとは、iPhoneなどと違い商品名ではなく「AndroidのOSが入ったスマホ」という意味で、機種名ではありません。そのため、iPhoneよりも遥かに多くの種類があります。

 

その中でも価格帯によって、

・ハイエンドスマホ(価格は高いが、動作が快適で機能も豊富)

・ミドルレンジスマホ(価格は中程度で、性能も機能も普通)

・エントリースマホ(価格は安いが、性能はややもっさり、機能も控えめ)

と三つに分けられます。

 

そして、それらを見分けるためにはCPU(コンピューターの頭脳)を見ましょう。このCPUの性能が良ければよいほどハイエンドとなります。

どの価格帯がおすすめなの?

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基本的には使い方によって人それぞれですが、ある程度の指標としては

 

・ハイエンドがおすすめな人→重たいゲーム(FPSやレースゲーム)がしたい、スマホのカメラで撮影したものを現像したり、商業利用したい人

・ミドルレンジがおすすめな人→軽いゲーム(パズルゲームや育成ゲーム)がしたい、インスタやTwitterなどを快適に使いたい人

・エントリーがおすすめな人→LINEやネット検索などスマホを利用する頻度が少ない人

 

となっております。自分がどの価格帯のスマホが必要なのかある程度決めましょう。基本的にほとんどの人は、ハイエンドスマホを利用しきれないので、ミドルレンジが無駄な出費も抑えつつ、問題のない動作を発揮してくれるため、おすすめです。

CPUの代表例「Snapdragon」を見分けられるようにしよう

Qualcomm Snapdragon

AndroidスマホのCPUとして使われるほとんどがSnapdragonというものです。

基本的にはSnapdragonの種類が見分けられればAndroidの性能は90%は分かったも同然です。

 

Snapdragonは、Snapdragon○○○などその末尾に三桁の数字が記載されています。

そして基本的には

 

・ハイエンドスマホはSnapdragon 800番台(Snapdragon865、888など)

・ミドルレンジスマホはSnapdragon 600~700 番台(Snapdragon 690 5G、720G、765Gなど)

・エントリースマホはSnapdragon400~600前半番台(Snapdragon460、662など)

 

実際にケータイショップに行った際に、「その機種の名前 CPU」と調べて自分の求めている性能とマッチしているか確認しましょう。

それぞれの価格帯のおすすめスマホ

では、実際にどのようなスマホがおすすめなのか具体例を見ていきましょう!

 

ハイエンドスマホのおすすめ:Galaxy S21(参考価格:docomo 99792円税込)

このスマホはSnapdragon888をCPUとして搭載しており、動作は非常に快適で画面も有機ELかつリフレッシュレート120Hzとゲームプレイにもってこいです。さらにはワイヤレス充電や5G回線にも対応しているので、多少値段が張ってもいいスマホが使いたい人におすすめです。 

 

 ミドルレンジのおすすめ:Redmi Note 10 Pro(参考価格:Amazon 34800円税込)

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このスマホはミドルレンジですがスペックはほぼハイエンドに近く、Snapdragon732Gを搭載しています。

さらには1億800万画素の高スペックカメラや、有機EL6.67インチの迫力あるディスプレイも魅力的です。

普段使いには全く困らないスマホです。以前も記事に取り上げたので興味のある方、詳しく知りたくなった方はこちらをご覧下さい!

 

opps.hatenablog.com

 エントリーモデルのおすすめ:Redmi Note 9s(参考価格:Amazon 24800円税込)

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こちらのスマホはエントリーモデルとは言いつつも、Snapdragon720Gとミドルレンジスマホと同じCPUを搭載しています。

なぜこんなに安いのかというと、このスマホは1年前に出た、いわゆる型落ちスマホというものです。そのため最新機種ではないものの、スペックと価格を両立したスマホといえます。

エントリースマホを買うならこの一台が非常におすすめです。また、OCNモバイルという会社で回線契約を結ぶと200円で買えてしまうというセールがあり、業界を震撼させました。当時の記事を張っておくので是非見てください。

 

opps.hatenablog.com

 

エントリーモデルはもっと安いスマホもありますが、安いものは性能が、お察しの部分もあり、中々人にお勧めしにくいものです。

自分の求めているスペックと合うか見分けるのがとても難しいため、変に安くしようと思わず、ミドルレンジスマホを買ってしまうのも一つの手です。

安物買いの銭失いにならないようエントリーモデルを買う際は注意しましょう。

最後に、、、

自分に合ったスマホは結局自分にしかわかりません。この記事を見て少しでもスマホに興味を持って、自分で調べるお手伝いになれば幸いです。

皆様も良きスマホライフをお送りください!

 

 

ココナラにサヨナラ!クラウドソーシング「つなぐ」が最高すぎるのでメリットや特徴を徹底解説します。

つなぐトップ画像
つなぐ」は、先日2021年5月19日にオープンしたばかりのクリエイター向けのクラウドソーシング型プラットフォームです。
その最も注目すべき特徴は日本一の低手数料クラウドソーシングという点です。

今までのフリーランスクリエイターの足元を見るようなプラットフォームではなく、何よりも利用者を大切にするという開発者の思いが詰まった非常にありがたいプラットフォームです。

今回はそのつなぐの特徴やメリットをココナラと比較しながら徹底解説していきます!

手数料がココナラの4分の1の5.5%!

つなぐ手数料
冒頭で説明した通り、つなぐは日本一の低手数料クラウドソーシングですが、その手数料はなんと5.5%(税込)とココナラの22%(税込)と比較するとたったの4分の1で済んでしまいます。
その他SKIMAやランサーズなどのプラットフォームも最大22%が標準になっています。

今までココナラなどのプラットフォームを利用していて、高い手数料に苦しんだクリエイターの方々は沢山いたと思いますが、それを5.5%に抑えてくれるつなぐは本当に素晴らしいの一言ですね。

更に依頼する側は手数料は一切不要です!
ココナラは2021年4月12日からサービス購入者にも5.5%の手数料がかかっています。
それと比べても差は一目瞭然ですね。

つなぐは他のプラットフォームと比較しても圧倒的に手数料が安く、依頼を受けるクリエイターだけでなく、依頼する側にまで優しいプラットフォームと言えます!


また、開発者はTwitter上で今後の手数料について、上げるどころか下げるつもりだと発言しています。
利用者数が増えればその分手数料を下げられるとのことですので、是非皆さんで盛り上げていきたいですね!!



外部誘導は自由!

誘導
なんとつなぐは自由に外部誘導を行うことを許可しています。
外部に誘導されるとプラットフォーム側としては売り上げが落ちるので普通であれば禁止します。
ココナラでも外部への誘導は禁止されています。ココナラで見つけた依頼はココナラで依頼しなければならず、依頼後のやりとりも全てココナラ上で行わなければなりません。
しかしつなぐは外部誘導が自由と言うのです。
つまり、外部のサービスに誘導して取引を継続したり、依頼完了後に連絡先やSNSアカウントなどを交換して依頼完了後も自由にやりとりすることが出来ます。

利用者を大切にしたいという開発者様の思いがひしひしと伝わってきますね。

高いUIUX

つなぐの特徴として、高いUIUXがあります。
出品の仕方が分からず苦労したり、UIが分かりづらいとどう依頼したらいいのかが分からず依頼数が落ちてしまう可能性もあります。
しかしつなぐは高いUIUXを意識して作られているため、その点も心配は不要です。

UIUXについていくつかご紹介したいと思います。

ヘッダー

つなぐHPのヘッダー画像
画像のようにヘッダーからすぐに各ページに飛ぶことが出来ます。
そのため、無駄なページ移動などをする必要はありません。

商品を探すページ

つなぐ商品を探すページ
商品を探すページではカテゴリや表示順を選択して簡単に欲しい商品が探せます。
また、カテゴリ変更を行ってもページ遷移が発生しない作りのため、検索がストレスになりません。

商品ページ

つなぐ商品ページ
個別の依頼や商品ページは2カラム構成になっており、左側に商品情報、右側に出品者の情報と必要な情報が一目で分かるように構成されています。
そして、商品ページのトップには評価、無料修正回数や納期予定日数までが簡潔で分かりやすいデザインで配置されており、利用者にとって非常に便利なページになっています。

豊富な決済方法

決済イメージ
つなぐはクレジットカード払い・銀行振込・コンビニ決済に対応しています。
支払い方法の種類が少ないと、購入者はストレスを感じてしまうことが多いです。
つなぐでは、全ての人が快適に利用できるよう多数の決済方法を採用しています。

クリエイターだけでなく購入者のことまで考えてくれている証拠ですね!

まとめ

手数料はもちろん、外部誘導自由など、どの点をとっても他のプラットフォームと比べて利用者のことが考えられた作りになっていると感じられます。
今まで手数料などに苦しめられていたクリエイターの皆様はこの機会に是非利用してみてください!

https://tsunagu.cloud/

tsunagu.cloud


【人には人の回線契約】最適なスマホ契約の選び方「ahamo、povo、LINEMO、楽天、格安SIM。結局どれが一番いいの?」そんな質問に答えます!!

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最近の携帯料金は、菅政権の介入によって、格安の時代に突入しました。

しかし、それと同時に多くのプランが乱立され、かなりの人が混乱しているのではないでしょうか。

「実際に安くなるのはなんとなくわかるけど、結局どこの会社で契約すればよいのかわからない。」「そもそもどのくらい選択肢があるの?」という意見が多く見受けられます。

では、実際にどんな回線プランがあって、どの会社が自分にとって向いているのかを調べていきましょう!

 

1.ahamo

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ahamoはNTTドコモが新プランとして、2021年3月26日から打ち出した、今までの料金設定とは大きく異なった、革新的なプランです。では、ahamoのメリットデメリットとは一体どのようなものなのでしょう?

ahamoのメリット、デメリット

メリット

・大手キャリアなので回線品質がいい!

・2970円で20ギガまで使用可能!

・しかも5分の電話かけ放題!足りなければ+1100円で無制限かけ放題!

・テザリング無料

デメリット

・キャリアメールが使えない

・20ギガ一択なので、それよりも少ない、もしくは多いデータ使用の方は損かも?

2.povo

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povoもahamoと同じようにauから2021年3月23日から提供された新プランです。こちらも調べていきましょう!

povoのメリット、デメリット

メリット

・大手キャリアなので回線品質がいい!

・2728円で20ギガと、ahamoよりも300円近く安い!

・テザリング無料

デメリット

・キャリアメールが使えない

・20ギガ一択なので、それよりも少ない、もしくは多いデータ使用の方は損かも?

・電話かけ放題が付いてない

3.LINEMO

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LINEMOは2021年3月17日からサービスを開始した、ソフトバンクの新料金プランです。ahamoやpovoとは何が違うのでしょうか?

LINEMOのメリット、デメリット

メリット

・20ギガ2728円とahamoより300円近く安い!

・LINEの使用は無制限!

・最初の1年は5分の電話かけ放題!足りなければ+1100円で無制限かけ放題!(二年目以降は+500円、無制限は+1650円)

・テザリング無料

デメリット

・品質はahamoの方がいいかも

・キャリアメールが使えない

・20ギガ一択なので、それよりも少ない、もしくは多いデータ使用の方は損かも?

・電話利用だとahamo,利用なしだとpovoに分があり、正直死にプラン

4.Rakuten UN-LIMIT

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Rakuten UN-LIMITは楽天から新しい出たプランです。これまでの3つとは大きく異なったプランなので気を付けて見ていきましょう。

Rakuten UN-LIMITのメリット、デメリット

メリット

・使用量1ギガまではなんと0円!さらにどれだけ使っても最大3278円!段階的に値段が決まるから損しにくい!

・通話は何時間でも無料!(ただし専用アプリが必要)

・テザリング無料

デメリット

・楽天回線はエリアが限定的すぎる、事前に自分の家が使える範囲か調べる必要あり

・通話がアプリを使うのでめんどくさい

5.格安SIM

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回線速度は上の4つには劣りますが、とにかく安くしたい人には格安SIMがおすすめです。格安SIMにも色々あるので見ていきましょう

5.1 日本通信

・2178円で20ギガ

・70分の電話かけ放題付き

5.2 OCNモバイル

・1ギガ770円

・現状最安のスマホプラン

5.3 IIJMO

・2ギガ858円

・OCNに90円で1ギガ増やせる

6.まとめ

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結局どれがおすすめなの?

これまでの情報のおさらいと、自分がどのプランにあっているのかを確認していきましょう!

・いい回線を使いたい→ahamo,povo,LINEMO

          電話が欲しいならahamo,いらないならpovo,孫正義が好きならLINEMO

・とにかく安くしたい→Rakuten UN-RIMIT,格安SIM

   大容量使いたいなら→自宅楽天エリアならRakuten UN-RIMIT,そうでないなら日本通信

   データ使用が少ないなら→OCNモバイル,IIJMO

皆さんにあった回線はありましたか?今回はかなり簡単なプランの選択肢でしたが、今後、20ギガ以上の使用についても記事を更新していきますのでよろしくお願いいたします!

 

 

PS4より高性能!M1搭載iPad Proがスマホゲームの新時代を切り開く?GTX 1050 Ti超えの実力とは。

M1チップ
2021年5月21日、ついにM1搭載のiPad Proが発売されました。
M1チップと言えば、昨年初めてMacbook Airに搭載され、従来のMacを大きく上回るその性能の高さが話題になりました。
そしてそのM1チップがなんとタブレットであるiPad Pro 2021に搭載されるということで大いに盛り上がりを見せています。

今回はそのM1チップがiPad Proに搭載されたことで、スマホゲームのレベルが一気に上がるのではないかという話をしたいと思います。

M1チップはPS4、GTX 1050 Ti以上のグラフィック性能!

M1チップイメージ
見出しの通り、M1チップはゲーム専用機であるPS4はおろか、ゲーム向けのグラフィックボードであるGTX 1050 Tiの性能をも上回るグラフィック性能を有しています。
そして話題の通りCPU性能もトップレベルです。
つまり、理論上タブレットでPS4やローエンドのゲーミングPC以上のゲーム体験が得られるということです。

GTX 1050 Tiの性能がどの程度かというと、

  • Overwatch(低設定) 170fps
  • Fortnite(低設定) 144fps
  • Rainbow Six Siege(低設定) 100fps
  • PUBG(低設定) 90fps
  • Apex Legends(低設定) 60fps

と、重量級のApex Legendsでも60fps、軽量なゲームであれば100fps以上も簡単に出せるレベルの性能です。
勘違いしないでください、これは「PCゲーム」の話です。

つまり、それ以上の性能を持つM1チップがのることで、理論上例に挙げたような有名なPCゲームをプレイできるということになります。
M1チップがついにPCゲームとスマホゲームの垣根を破壊してしまうかもしれません。

【5月21日追記】
予約していたiPad Proが届いたので実際に軽く触ってみましたが、スマホゲームレベルでは何をやっても快適でした。
お絵描きソフトで塗りつぶしの速度やペンの追従性も試してみましたが、塗りつぶしは一瞬でペンの遅れも一切ありませんでした。

本当に素晴らしいの一言です。

しかし現状では課題や問題点も多い

問題点
M1チップは破格の性能を誇る素晴らしいSoCなのですが、いくらSoCが素晴らしくても問題点はまだまだ多い現状です。
いくつか考えられる課題や問題点を解説したいと思います。

メモリ容量、アクセス速度に難がある

実は、ゲーム性能は単純なGPUの処理速度だけでなくメモリ容量や速度が大きく関わってきます。

通常外付けのGPUなどには通常のメモリよりもアクセスが早いVRAMと呼ばれるメモリを搭載しています。
M1チップにVRAMがどの程度あるかは定かではありませんが、たとえ搭載されていても数百MB程度だと思います。

しかし、PCゲームの多くはメモリを数GB~10GB以上使うものもあります。
メモリの容量が少ないとグラフィックにダイレクトにかかわってくるテクスチャの品質を上げることが難しく、のっぺりとした解像度の低い画になってしまいます。

iPad Proは最大16GBのメモリを搭載していますが、20万円以上の上位モデル以外は8GBのため、まだまだPCゲームレベルに十分なメモリが普及するとは言い難いでしょう。

PCゲームをそのまま移植してくることは難しい

使用しているゲームエンジンにもよりますが、基本的にスマホとPCでは全くアーキテクチャが違うためそのままコードを移植するというのは難しいことが多いです。
また、移植自体は可能でもスマホゲーム向けのチート対策なども行う必要があります。

PUBGやCoD、Apex Legendsなど、別会社に完全委託でモバイル向けのゲームを作る例はしばしばありますが、フォートナイトのように多プラットフォームに移植、最適化を行いクロスプレイを実装する例はまだまだ少ないのが現状です。
ですので性能自体が上がっても、そういったコストのかかる課題に各ゲームがどう対処するかで結果が変わってくると思います。

ただしこれはあくまで現在あるPCゲームの話ですので、新規で出てくるゲームはプラットフォーム間の差を埋めるゲームが増えていくのではないかと予想しています。
現状でも、PS4(PS5)とPC、Switchのクロスプレイが可能なゲームも増えてきています。

まとめ

M1チップがスマホ(正確にはタブレットですが)の性能を押し上げた事実に間違いはありません。
今後、他のスマホやタブレットがM1に追従していくことでPCゲームをスマホでプレイすることも夢ではありません。
ゲーミングPCがなくても本格的なゲームが出来るようになる日も近いかもしれませんね。

ただし現状課題も沢山あり、そういった課題にどう対処していくのかが鍵になるでしょう。

いずれにしても数年後にはフォートナイトのようなクロスプラットフォームのゲームが増えていることは間違いないでしょう。


【悲報】Apex Legends Mobileが酷すぎる?スマホ版Apexはスマホバトロワに革命を起こせるのか。

Apex Legends Mobile イメージ画像
先日遂にApex Legends Mobileのベータ版がリリースされました。
現在ベータに参加できる地域は限定的で、日本では基本参加不可能です。
そこで、海外のベータ版に参加している方の情報を集めてみたところ、かなり酷いらしいということが分かってきました。
それをふまえ、今回は4000ハンマー爪痕持ちの私目線で現時点で分かっている情報を整理しつつまとめたいと思います。

TPPモードがある

TPPモードの画像
なんとスマホ版ApexにはTPPモードが実装されています。
本来Apexと言えばFPSで疾走感のあるゲームプレイが特徴的なゲームです。
TPPは視野の外などの本来見えない位置が見えてしまうことや疾走感がないことからFPSのようなシューティングゲームではあまり好まれる傾向にありません。
ましてやFPSが醍醐味の本家Apex Legendsのアイデンティティを潰してしまったのですから、本家を好むプレイヤーから不満の声が上がるのは当然でしょう。

マップや画面上に足音、銃声が表示される

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Apex Legends Mobileは、本家にはない銃声や足音がマップや画面上に表示される機能が実装されています。
これは荒野行動やPUBG Mobileなどのスマホゲームではよく見られる機能ですが、この機能は足音を正確に聞き分けなくてもマップで位置が分かってしまうため、ゲーム性が大きく変わってしまいます。
本家のプレイ感をスマホで楽しみたいユーザーや、本格的にFPSを楽しみたいヘビーユーザーにとっては非常に痛いポイントになると言えるでしょう。

エイムアシストが強すぎる

早くも問題視されているのがエイムアシストです。
本家でもコントローラーのエイムアシストが強すぎると度々問題に上がるエイムアシストですが、その強さはMobile版でも健在のようです。
エイムアシストが強すぎると適当に狙っても弾が当たってしまうため、初心者には嬉しい機能ですがまともにプレイしているプレイヤーからすると多くの不満が上がります。
スマホにはマウスとコントローラーなど機器による差がないため、本来であればエイムアシストは不要なはずです。
ライトユーザーを離さないために実装していると考えられますが、よく考えて強さを調整して欲しいですね。

ゲームが重く、フレームドロップが発生する

これは予想できたことですが、やはりスマホ版Apexは重いようです。
TwitterユーザーのCalistusYT氏のツイートによれば、「とても熱を持ち、ランダムにフレームドロップが発生する」ようです。
M1搭載のiPad Proや、次世代のスマートフォンでどうなるかまでは実際に出るまで分かりませんが、多くのミドルレンジ帯のユーザーが満足にゲームプレイを行うことは難しいかもしれません。

壁ジャンプが出来ない

本家ユーザーやその視聴者にとっては非常に残念なお知らせです。
TwitterユーザーのCalistusYT氏のツイートによると、なんとスマホ版Apexでは壁ジャンプが出来なくなっているとのことです。
Apexを象徴する技で必須技術ともいえる壁ジャンプが出来なくなっているのは、本家を知っている人からすれば非常に落胆してしまいますね。

スムーズなエイムが出来ない

TwitterユーザーのCalistusYT氏のツイートによると、「エイムがスムーズに感じられない」とのことでした。
FPSゲームにおいてエイムがスムーズにできないというのは致命的です。
ただ、これについては機種の差やゲーム自体が重いことなども関係しているのかもしれませんね。

まとめ

現時点ではベータ版なので、本番リリースでは改善されている部分もあると思います。
しかし、本家ユーザーの私個人の意見としては、TPPや足音表示、エイムアシスト問題は見過ごせない課題だと思います(本音は壁ジャンプが一番悲しいですが笑)。
このような点をうまく解決してリリースしてくれることを祈っています。

参考
https://twitter.com/CalistusYT/status/1387352637155147777


【Redmi】2021春 ミッドレンジスマホ覇権 Redmi Note 10 Pro

Redmi Note 10 Pro イメージ画像

Redmi Note 10 Proは、2021年3月に発売されたRedmi製のAndroidスマートフォンで、その性能とコスパの良さから2021年春のミッドレンジスマートフォンの覇権を取った最強コスパスマホです。

その驚きの性能に迫ってみましょう。

Redmi Note 10 Proのスペック

 

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・6.67インチOLEDディスプレイ

・RAM:6GB/ROM:128GB

・CPU:Snapdragon732G(antutu28万程度)

・1億800万画素のメイン、超広角、望遠接写、深度のクアッドカメラ

・バッテリー容量5,020mAh(33W急速充電対応)

・IP53房水防塵機能

・指紋認証/顔認証両対応

・ステレオスピーカー/3.5mmイヤホンジャック

Redmi Note 10 Proの長所

・大画面×有機EL×120Hz対応の迫力十分なディスプレイ

・スナドラ732G、antutu28万の十分な動作レスポンス

・1億800万画素の超高解像度カメラ

・大容量5020mAhバッテリー

・トリプルスロット対応(楽天もOK)

・指紋認証も顔認証も対応している

・34,800円(税込)のコスパ

Redmi Note 10 Proはこの7つの長所が買う決め手になると思います。しかし、Redmi Note 10 Proにはいくつか短所もあるのでそれらも見ていきましょう。

Redmi Note 10 Proの短所

・本体重量193gのヘビー級スマホ

・おサイフケータイ非対応

・デザインが安定のRedmiクオリティ

Redmi Note 10 Proの弱点は主にこの3つです。中でもおサイフケータイがないのはかなりの人にとって大きな問題になると思います。

デザインは好き嫌いがあると思いますが、カメラの出っ張りがあり机に置くと安定しない点で短所とさせていただきました。

ケースをすればある程度は解消されますが、その場合200gを超える超ヘビー級スマホとなってしまうため、腱鞘炎との戦いになるでしょう。

結局誰におすすめなの?

疑問に感じるポイントの写真

 

端的に言えばRedmi Note 10 Proは、おサイフケータイを使っておらず、月々ケータイ使用料を抑えたいけど、スペックも重視したいという人向けのスマホです。

Dual SIM対応なので、Ahamo+足りないギガを楽天モバイルで補填したり、SIMフリーなので格安SIMを契約し、サブ端末としての利用やライトユーザーの利用など器用な使い方ができるスマホになっています。

スペックはミドルレンジスマホ使用層にとっては十分すぎるので、間違いなく多くの人の新たなスマホの選択肢になっているでしょう。